【ムーアがひと押し】前走の
国立特別は、久々に加え1000m通過が59秒8のスロー。追い込み届かずの3着に終わった
マリオーロだが、当該7Fは3勝、1分21秒5という勝ち時計もメンバー中
トップランク。57キロでも、ムーアのひと押しで何とかなる。
ポテンシャルなら
ビヨンジオールも五分以上。10か月もの長期休養明けだけに、いつも以上に直線を向くまでジッと我慢はしているだろうが、調教の経緯はかなり順調。
グレイトチャーターは、57キロの斤量で
初風特別3着、芦屋川特別2着。課題は体重維持だけだろう。
前回時計は平凡だが、
ショコラーチは春4月の中山マイル・1分34秒4が、現級好勝負の根拠となる。
ジャストフォーユーは田辺とのコンビで今春の
相模湖特別を1分21秒0で3着。
トーセンラークは前走のレース後、「よくなってきた」と、次走に鞍上が期待を寄せていた。