【波乱必至】
キョウエイアシュラで冒険。使えるところがあればどこでも使う、そういう決めごとの上で走り、迎えて9歳。
室町Sは終い勝負に徹したとはいえ、上がり34秒8で3着突入。末脚に衰えなし。手綱を握るのは矢作厩舎の次期・主戦となる坂井。ハンデ、タフなローテーションも、この馬にとって実はベスト。馬券勝負をかけるなら、今回が一番狙いやすいか。
第一目標は
タールタン。グリーンチャンネルCは、58キロで僅差3着、57・5キロならもっと頑張る。
チャーリーブレイヴは、先週の
武蔵野Sにも登録があったが、除外は想定済み。今回の休み明けは坂路51秒9-37秒1-11秒9という出色のタイムで臨む。
ピンポンは、横山典とのコンビで
アハルテケSを2着。
ラストダンサーの前走は、
パワーを要する不良馬場での1分22秒2。東京マイルにも1分35秒4の持ち時計がある実力派だ。グリーンチャンネルC4着の
ディーズプラネット、同6着の
マッチレスヒーローへ流し馬券。