【去年の今頃より強い】
ツクバアズマオーの前走出色。中山2000mは、2分0秒台で幾度か好走歴もあったが、前走は1000m通過が1分0秒2―マイル通過が1分36秒5―1800m通過・1分47秒9という、確からしいミドルラップの上に立ち、最速の上がりで後続を1馬身半とスパリ。2分0秒0も、一週前のOP特別・
ディセンバーSが1分59秒1だったことと比較すると、1000万なら即勝ち負けになる。
対抗の
トレクァルティスタは、前年の1月の中山開催の1000万でテッポウ勝ち。
テスタメントも2分0秒9で、やはりテッポウ勝ち。奇しくも2着は
ツクバアズマオーだった。
まとめて負かせば
マイネルサージュ。前走は11秒4―11秒4―11秒9(3Fは34秒7)を、上がり33秒7でひとマクリ。2200mと2000mはコースが異なるが、見た目も数字も迫力満点。
レインオーバーは戸崎の捌き、
ディサイファと
AJCCでコンビを組む
武豊の
フォワードカフェも、小島太厩舎の馬で一仕事。