11R

セントライト記念

15:45発走 / 芝2200m (右 外 B) / 天候:曇 / 馬場:良
4回 中山 4日目 サラ系3歳 オープン       (国際)(指) 馬齢 12頭
本賞金:5400,2200,1400,810,540万円
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 山崎エリカの予想

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買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
複勝

9

1点 4000円

馬連

4

-

9

1点 2000円

馬連流し

9

相手

2

3

10

12

4通り 各1000円

山崎エリカの見解

 2010年の日本ダービーは、5連勝の皐月賞ヴィクトワールピサや無敗の青葉賞ペルーサを筆頭に強者がズラリと揃い、「豪華絢爛のメンバー」や「史上空前のハイレベル」などと謳われ、未来が期待されました。しかし、終わってみれば、ダービーの決着指数も期待されていたほど高くなく、さらに夏場の成長力を欠いてしまい、豪華絢爛や史上空前という言葉が色褪せて行きました。

 しかし、今年は違う!豪華絢爛や史上空前という言葉に応えるかのように皐月賞やダービーの決着指数も高く、そこで目立った活躍が出来なかった馬や、その次点、その次々点だった馬も次々と1000万下を勝ち上がり、しっかりと成長力を見せています。それも圧勝、楽勝、レインボーライン札幌記念3着って何なの(?)というレベルの成長ぶりが見せられています。

 3年前までは、素質馬の夏デビューがブームでしたが、一昨年からはノーザンFを筆頭に素質馬のデビューを遅らせる方針で進めているようで、そのことが夏以降の成長に繋がっているのでしょう。もともとトライアルレースは、休養明けの実績馬よりも、夏の上昇馬のほうが順調度の差で結果を出しやすいものですが、よりによって、それらは来週の神戸新聞杯に出走。ここには目立つほどの上り馬が出走してきていません。また、今年はダービーがハイレベル戦だったことから、前走ダービー組を本命視するのが上策でしょう。

 今回のメンバーで、実力断然なのは皐月賞馬でダービー3着のディーマジェスティですが、この馬は自分からレースが出来ないタイプ。それに加えて、メートルダールプロフェットマウントロブソンプロディガルサンゼーヴィントなど、ノーザン勢が大挙ここに出走してきたことを考えると、いかにも徹底マークを受けるイヤな予感がします。長くいい脚が使える強い馬なので、大崩れすることはないと見ていますが、ダービーのように徹底マークで動きたいところで動けず、仕掛けが遅れて3着やそれを嫌って早くから外に出して行く距離損の多い競馬で3着などという、善戦止まりのパターンも十分考えられるでしょう。

 よって、◎には、デビュー2戦目の芙蓉Sを高指数で楽勝したプロディガルサンを推します。その次走の東京スポーツ杯2歳Sは、休養明けで好走したダメージもあっただろうし、勝ち馬スマートオーディンの決め手が強烈だったのも確か。また、青葉賞はラスト7F目から11秒台が続く、前が苦しい競馬を出負けから先行して4着と、相手がそれほど強くない時に限ってローテーションや展開が噛み合わずに結果が出せなかったような気がしてなりません。芙蓉Sの指数が高かったこと、その後のレースでも強さの一端は見せられていること、そしてノーザン勢に中では一番前で戦えることから、この馬を本命視しました。

 ○は、皐月賞馬でダービー3着のディーマジェスティ皐月賞は前崩れの展開に恵まれたとはいえ、2着マカヒキよりも先に動いて結果を出したことは評価できますし、日本ダービーでは前有利な流れを先に仕掛けたマカヒキと同じ上り3Fで上がってこられていることから、春の時点ではマカヒキ以上の評価が出来ます。また、この馬はデビューから全て3着以内の馬で、まだ底を見せていないだけに不気味な1頭ではあります。自分から動けないこと以外は弱点がない馬なので、ここは対抗評価としました。

 ▲は、新馬戦ではリオンディーズの2着、デビュー2戦目の中京未勝利戦では独走Vを決めたピースマインド。その後スランプが続いていますが、前走500万下では2着と復調気配を見せているだけに、ここは侮れない1頭です。特にこの一戦は、ディーマジェスティを意識したレースになるでしょうから、穴馬は必然と前々で立ち回れる馬ということになるでしょう。
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★9月16日(金) 『全106コース対応 山崎エリカの逃げ馬必勝ナビゲーション』がガイドワークスより発売されました。読み応えある内容になっていると思います。また、この本は美浦の国枝調教師からも推奨して頂いているものですが、国枝調教師もセントライト記念プロディガルサンにかなりの手応えを感じているようでした。

好配当連発 netkeiba関東本紙の予想

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netkeiba関東本紙

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単1着流しマルチ
1着

4

相手

1

3

5

9

10

11

12通り 各300円

3連単1着2着流しマルチ
1着

4

2着

10

相手

1

3

5

9

11

30通り 各100円

3連単1着2着流しマルチ
1着

4

2着

9

相手

1

3

5

10

11

30通り 各100円

netkeiba関東本紙の見解

【軸不動】皐月賞ディーマジェスティはダービーは3着ながら存在感示す内容。動き上々で仕上がり良く秋初戦を勝利で飾る。ゼーヴィントは成長顕著。素軽さ十分の動き見せており食らい付ける。プロディガルサンも気配春以上。潜在能力は一級で好勝負も十分。メートルダールは末脚魅力で休養の効果にも期待。マウントロブソンも仕上がり良くプロフェットノーブルマーズも押さえておきたい。

ラップ理論を駆使 丹下日出夫の予想

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丹下日出夫

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単1着流しマルチ
1着

4

相手

1

3

5

9

10

12

12通り 各300円

3連単1着2着流しマルチ
1着

4

2着

9

相手

1

3

5

10

12

30通り 各100円

3連単1着2着流しマルチ
1着

4

2着

1

相手

3

5

9

10

12

30通り 各100円

丹下日出夫の見解

皐月賞馬の貫禄】ディーマジェスティは世代を牽引するトップランナー。中山2000mのレコードに0秒1差、1分57秒9というHレベルで決着をみた皐月賞制覇に才能が凝縮されている。改めて皐月賞の内容をひも解くと、前半1000mは向かい風の中58秒4で進み、6F目にもう一度11秒5というHラップが表れる激流となり展開は前崩れ。追い風にのって直線を迎えたが、上がり34秒0でひと呑み。坂の頂上近辺から繰り出した強靭な末脚は、皐月賞史上に残る鮮烈さだった。なるほどその前の共同通信杯も、稍重という条件下、1000m通過は1分0秒0のミドル。ラスト4F目から11秒8―11秒5―11秒8で動き出し、逆に最後の1Fは12秒3というタフな一戦。今思い返すと、時計やラップも味わい深く、皐月賞制覇の根拠にもなり得た。ダービーは、皐月賞を好タイムで激走した反動か。熱発を発生し体調不十分で臨まざるを得なかったが、パドックの周回を見て、これでは走れない。今日はダメだという状態でも、1、2着を脅かす伸び脚には正直驚かされた。ダービー後は、リフレッシュ放牧に出し、爪の不安もほぼ解消。負荷の高い調教メニューも順調にこなした。ひと回り成長した皐月賞馬の姿を拝見だ。

 対抗一番手はプロディガルサン。春後半は、心身共に苦しいところもあったのだろう。青葉賞もダービーも、折り合いを欠き4・10着と失速したが、中山2000mの芙蓉Sを2分1秒2・上がり34秒4で快勝し、東スポ杯も上がり33秒4で2着に浮上。若駒時代から能力の片鱗を示していた。リフレッシュ効果で、秋の調教は見るからに馬体もフォームも伸びやかになっている。全兄はドバイターフを制したリアルスティール、まだひと化けがあっていい。

 メートルダールも、中山2000mの葉牡丹賞を快勝。京成杯は0秒2差の3着、共同通信杯ではディーマジェスティの0秒3差に迫った切れ者。馬体も幅が出て大きくなった。プロフェットは、京成杯をスパリと快勝。春二冠は身体のラインやリズムが崩れてしまったが、今回はダービー2着馬相手にハード調教をこなせた。

 やや決め手は甘いが、マウントロブソンは皐月6着、ダービー7着と一桁台で奮闘。ラジオNIKKEI賞ゼーヴィントは、大人のレース運びができる。ステイパーシストは前走432キロに増量。時計の出にくい内回りで、上がり4Fはすべて11秒台(3Fは34秒3)。輸送がカギになるが、前走の体重通りなら、中山の坂でも驀進がある。

徹底データ分析 コンピューター予想の予想

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コンピューター予想

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単BOX

4

5

9

10

12通り 各400円

3連単BOX

4

5

9

10

24通り 各200円

コンピューター予想の見解

各馬の上昇度・脚質・騎手・調教師・血統データを「先週最も儲かった」設定で解析。導き出された4頭の馬単・3連単ボックスで勝負!

なお、プレミアムサービス(※)にご登録されますと、中央競馬全レースで、上昇度・脚質・騎手・調教師・血統の項目を自由にカスタマイズして予想することができます。各レース情報ページの予想タブから「CP予想」にお進みいただき、ご利用ください。

※netkeiba.comのスマートフォン版・競馬総合チャンネルでは、プレミアムコースにご登録されますとご利用頂けます。

 栗山求の予想

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買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単1着流し
1着

4

相手

1

5

9

10

4通り 各1000円

3連単1着流し
1着

4

相手

1

5

9

10

12通り 各500円

栗山求の見解

 ◎ディーマジェスティは「ディープインパクト×ブライアンズタイム」という組み合わせで、半兄にニュージーランドトロフィー(G2)2着馬セイクレットレーヴがいる。母エルメスティアラは「ブライアンズタイム×サドラーズウェルズ」というパワー型で、いかにも持続力勝負に強いスタミナ型の配合。皐月賞(G1)を制した実績どおり中山コースは合う。

 今年の皐月賞とダービーの上位3頭は、着順が入れ替わっただけで同じ顔ぶれだった。近年稀にみる高いレベルにあることは、ダービーのレースレートが119と史上最高だったこと、皐月賞2着、ダービー1着のマカヒキがニエル賞(仏G2)を勝ち、凱旋門賞(仏G1)の有力候補の1頭に挙げられていることでも裏付けられる。マカヒキ皐月賞でくだし、ダービーでも0秒1差の3着に食い込んだ本馬は、それとほとんど変わらぬ実力の持ち主で、中山コースであれば互角以上の勝負に持ち込める可能性が高い。今回、本馬のほかはG2勝ち馬が1頭、G3勝ち馬が2頭というメンバー構成。大きな実力差がある。休み明けながら仕上がり具合に不安な点はなく、ここはほぼ勝てるだろう。

データから好走馬だけを絞り込む! 浅野靖典の予想

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浅野靖典

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単1着流しマルチ
1着

9

相手

1

3

4

5

10

10通り 各300円

3連単1着2着流しマルチ
1着

9

2着

4

相手

1

3

5

10

24通り 各100円

3連単1着2着流しマルチ
1着

9

2着

1

相手

3

4

5

10

24通り 各100円

浅野靖典の見解

【伏兵注意】プロディガルサンはダービーで失速も夏以降の成長幅が大きいとみて主軸に指名。ディーマジェスティは地力上位でここでも首位争いが濃厚とみる。メートルダールは展開次第だが決め手を評価して3番手にマーク。ゼーヴィントは差し脚を長く使えるタイプで今回も善戦以上が可能だろう。堅実に差を詰めるマウントロブソンにも要マーク。プロフェットは地力あるタイプで立て直した効果に期待ができる。

最速予想 netkeiba編集部の予想

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netkeibaデスク

netkeiba編集部の見解

※月曜段階の予想ですので回避馬が含まれるケースがございます。あらかじめご了承ください。

 菊花賞に向けたトライアル競走としては、神戸新聞杯に強豪の多くが集まりますが、昨年はキタサンブラックがここを足掛かりにして、菊花賞天皇賞(春)へと羽ばたいていきました。2012年の勝ち馬フェノーメノも古馬になって天皇賞(春)を2連覇するなど、ここに来てのセントライト記念の復権はあきらか。今年も重要性の高いレースになりそうです。

1.ダービー出走馬が中心

 夏の上がり馬による下克上が起きやすいレースという印象があるかもしれませんが、それはすでに過去のことです。レースの重要性が増したこの5年を見ると、ダービーからの直行馬が4勝して2着も3回。唯一上がり馬が勝った2013年は、ダービー組の出走が一頭だけでした。なにを差し置いても、ダービー出走馬の検討から始まるレース。

2.より短い距離での実績に注目

 直線が短いコースで行われる(一昨年は新潟内回り)という性格上、ある程度早めに動けるスピードが必要とされます。一昨年の3着馬タガノグランパは芝1400mのファルコンSの勝ち馬でしたし、2013年の勝ち馬ユールシンギング、2010年の勝ち馬クォークスターなど、前走1800mから臨戦した馬がこのレースを3勝(過去10年)。もちろん、イスラボニータキタサンブラックも1800m以下での実績が充分でした。

3.中山実績馬が巻き返す

 去年の勝ち馬キタサンブラックは、ダービーを大敗したことで人気を落としていましたが、それ以前にはスプリングSを勝って皐月賞で3着という中山巧者でした。2011年の勝ち馬フェイトフルウォーも同様にダービー大敗馬ですが、履歴を振り返れば中山で京成杯勝ちの実績がありました。小回りに対応できるかを見定める上で、高いレベルの中山実績は非常に参考になります。

 皐月賞ディーマジェスティが登場。ダービーでは3着に敗れましたが、中間熱発の誤算があったなか、ロスの多い競馬で不利も受けながらの0.1秒差ですから、展開の綾と言い切れる範囲。この馬が二冠馬になっていてもなんら不思議ありませんでした。

 世代最強の称号を取り戻すべく、菊花賞は是が非でも勝ちたいレース。そこに向けて早い時期から質量ともに充分な乗り込みを積まれてきました。実力ナンバーワンが万全に近い態勢で望むのですから、ここは相手探しに専念すべきだと考えます。

 その筆頭はプロフェット京成杯勝ちの実績は無視できません。体質面に弱さが残るため、春クラシックは「使うだけ」という結果に終わりましたが、それだからこそなんの不安もなく臨める秋初戦の今回が絶好の狙い所となります。

 マウントロブソンスプリングSの勝ち馬で、皐月賞・ダービーでも崩れていないのですから、世代上位の力量はあきらかです。器用さがあって中山も◎なのですが、この中間に誤算があって調整に狂いが生じているのは不安材料。直前追い切りでどこまで仕上げが進むかに注目です。

 ゼーヴィントラジオNIKKEI賞の勝ち馬。春のクラシック組に比べると一枚落ちるような印象を持たれがちですが、一線級とはほとんど未対戦で、底を見せていない魅力があります。中山での2戦2勝を含めて直線が短いコースでは3戦全勝。小回り向きの器用さと一瞬のキレ味を兼備しています。

 プロディガルサンは中山では芙蓉Sを勝っていますが、格下相手に辛勝の内容でしたし、折り合いに難しさがある馬で末脚勝負に専念できる東京競馬場がベター。全兄がラングレーリアルスティールですから、本質的に距離に限界のある血統でもあり、2200mという距離がプラスに働くとは思えません。

 ステイパーシストは距離が延びて台頭してきたステイゴールド産駒のステイヤー。中山で2連対、前走の新潟も内回りという小回りコースのスペシャリストです。ちなみに祖母はオグリキャップの半妹、桜花賞オグリローマン

 ノーブルマーズは徹底先行型で、単騎で逃げられた時の着順が、「2・1・4・2・1・3」。ハナさえ切れればほとんど崩れない、しぶといスタミナの持ち主です。中山コースは絶好の舞台で、関東への輸送も問題ありません。同型との兼ね合いがカギになりますが、ヒモ候補として頭に入れておいて損はないと思います。

アグレッシブ予想 藤村和彦の予想

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藤村和彦

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単1着流しマルチ
1着

4

相手

2

3

5

8

9

10

12通り 各300円

3連単1着2着流しマルチ
1着

4

2着

5

相手

2

3

8

9

10

30通り 各100円

3連単1着2着流しマルチ
1着

4

2着

10

相手

2

3

5

8

9

30通り 各100円

藤村和彦の見解

【小波乱】ディーマジェスティは地力が上。良化途上の印象だがマウントロブソンは容易には崩れない。上昇中のゼーヴィントも差はない。

“絶対数感”の持ち主 大石川大二郎の予想

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大石川大二郎

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単1着流しマルチ
1着

4

相手

1

5

6

9

10

12

12通り 各300円

3連単1着2着流しマルチ
1着

4

2着

10

相手

1

5

6

9

12

30通り 各100円

3連単1着2着流しマルチ
1着

4

2着

9

相手

1

5

6

10

12

30通り 各100円

大石川大二郎の見解

単勝は別の話として、皐月賞116とダービー107の数字から馬券軸は◎ディーマジェスティ。休み明けの仕上げ途上でも届かないというシーンはなさそうだ。平均値順で最下位になるのは取消分で気にする必要なし。指数良くても仕上がっていないマウントロブソンは△。かわりに近走で100持っている○ゼーヴィント、▲プロディガルサン、☆メートルダールを相手にする。問題は逃げタイプの取捨。人気薄△キークラッカーは拾っておく。

元祖“情報” 田沼亨の予想

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田沼亨

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単1着流しマルチ
1着

10

相手

1

4

5

9

11

12

12通り 各300円

3連単1着2着流しマルチ
1着

10

2着

4

相手

1

5

9

11

12

30通り 各100円

3連単1着2着流しマルチ
1着

10

2着

1

相手

4

5

9

11

12

30通り 各100円

田沼亨の見解

上昇度という点から狙って妙味があるのが10ゼーヴィントだ。自在に立ち回れるタイプで中山は合う。成長力を加味すれば主役に躍り出るシーンは十分。次位は4ディーマジェスティ皐月賞馬の貫録でねじ伏せる可能性はある。▲は1メートルダールで距離延長は歓迎で一発の魅力を秘めている。

 佐藤直文の予想

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買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬連

4

-

9

1点 3000円

馬連流し

4

相手

3

10

11

3通り 各1000円

馬連流し

4

相手

1

5

2通り 各2000円

佐藤直文の見解

 春の実績馬VS新興勢力、という図式で語られることの多いレースだが、近年は春の実績馬が圧倒している印象。過去5年で4勝、2着3回、3着2回と、ダービー組が多数馬券になっている。1番人気の信頼性が思ったほど良くない点は気になるが、今年のメンバーであれば、◎はディーマジェスティで譲れないだろう。凱旋門賞を目指すマカヒキを破った能力とコース適性、そして抜群の仕上り状態を信用したい。

 相手本線は、プロディガルサン。大外枠だったダービーの着順が、そっくり能力差とは言えないはずだ。以下は、メートルダールマウントロブソンの順。いずれにしろ、春にある程度の実績を残している馬の争いとなろう。

厳選予想 ウマい馬券