10R

有馬記念

15:25発走 / 芝2500m (右 A) / 天候:晴 / 馬場:良
5回 中山 9日目 サラ系3歳以上 オープン       (国際)(指) 定量 16頭
本賞金:30000,12000,7500,4500,3000万円
  • Course コース詳細
  • IPAT連携

 望田潤の予想

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買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
3連複軸2頭流し
軸1

14

軸2

11

相手

1

2

6

3通り 各2000円

3連複軸2頭流し
軸1

14

軸2

11

相手

10

13

15

16

4通り 各1000円

望田潤の見解

 2016年はモーリスキタサンブラックの年だったが、ディープインパクト産駒が国内G1を8勝(海外3勝)、そしてマカヒキシンハライトヴィブロスストレイトガールロゴタイプと、ヘイローのクロス馬が大活躍した年でもあった。

 サトノダイヤモンドディープインパクト産駒でヘイロー3×4・5。このクロスが菊花賞を勝ったという意味は大きく、きたる「サンデーサイレンスクロス時代」へのプロローグとなる勝利だったといえるし、ヘイローの本領である機動力や自在味に富むスピードはこの中山内回り2500mで最大限に活きるだろう。あらゆる面で今年を締めくくる◎にふさわしい。

 シュヴァルグラン宝塚記念も天皇賞も最内を突いたが下がってきた馬を捌ききれないロスがあったし、逆にJCは大外枠に泣き、G1ではいつも持てる力を出しきれていない。

 ヴィブロスの兄でヘイロー3×4・5だからこれも内回り向きの機動力十分で、持ったままで捲りきった阪神大賞典が強かった。このヘイロー3本クロス馬券を本線で。

 キタサンブラックはどちらかというとストライドで走るタイプで、中山と阪神の内回りでは[1-2-2-0]。宝塚記念は非常に強い3着だったし、大阪杯有馬記念も惜敗ではあるのだが勝ちきれてないのも事実だ。

 古澤秀和の予想

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買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
単勝

11

1点 10000円

古澤秀和の見解

【パドック速報対象レース】
当レースはパドック速報対象レースです。レース発走20分前に最終結論(印・買い目・見解)を公開します。パドックの気配で前予想と最終結論が変わる可能性がありますので、予めご了承ください。

1番:毛ヅヤ良く、状態は良い。
6番:びっしり仕上がる。
11番:トモがパワーアップした。勝てそう。
14番:好調。
15番:トモ良く馬場合いそう。

好配当連発 netkeiba関東本紙の予想

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netkeiba関東本紙

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単1着流しマルチ
1着

1

相手

2

6

7

8

11

14

12通り 各300円

3連単1着2着流しマルチ
1着

1

2着

2

相手

6

7

8

11

14

30通り 各100円

3連単1着2着流しマルチ
1着

1

2着

11

相手

2

6

7

8

14

30通り 各100円

netkeiba関東本紙の見解

【上位拮抗】キタサンブラックはJCで強い競馬見せる。右回りの方がさらに良い印象あり状態も良好でG1連勝に期待。昨年の覇者ゴールドアクターは気配前走以上。最も適性のある舞台で巻き返し必至。菊花賞快勝のサトノダイヤモンドもさらに迫力増し争覇圏。シュヴァルグランも力をつけており上位争い。サウンズオブアースも気力充実しておりミッキークイーンマルターズアポジーなども要警戒。

ラップ理論を駆使 丹下日出夫の予想

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丹下日出夫

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単1着流しマルチ
1着

11

相手

1

2

4

6

8

14

12通り 各300円

3連単1着2着流しマルチ
1着

11

2着

1

相手

2

4

6

8

14

30通り 各100円

3連単1着2着流しマルチ
1着

11

2着

14

相手

1

2

4

6

8

30通り 各100円

丹下日出夫の見解

【ダイヤモンドはでっかい】3歳馬サトノダイヤモンドが、世代の壁を超えグランプリで頂点に立つ。本年の3歳世代の在り処は、前年のドゥラメンテ世代をさらに上回る、1分57秒9という皐月賞の記録に集約。しかし、皐月賞の上位1-3頭のうちマカヒキは、ダービーは制したものの凱旋門惨敗。皐月賞ディーマジェスティ菊花賞4着、JCは13着と力尽きた、世代に一瞬陰りもよぎった。

 だが残る1頭サトノダイヤモンドは、クラシック最後の菊花賞を楽勝。有馬制覇の拠り所も、その菊花賞にあり。前半1000m通過は59秒9のミドルで進んだものの、次の1000mは1分4秒5という極端な緩ペースにスローダウン。一転最後1000mはダイヤモンドの動き出しとともに一気にピッチが上がり、最後の1000mは58秒9。マラソンレースを走ってなお、11秒6―11秒5―11秒6(3Fは34秒7)という快速レースラップを、34秒1で悠々と突き抜ける度胸と脚力こそが、追い求めていた姿。

 菊花賞から有馬記念の直行組は、近年ではオルフェーヴル(菊は3分2秒8)やゴールドシップ(3分2秒9)が知られているが、当面のライバルである現4歳キタサンブラック菊花賞の優勝タイムは3分3秒9(上がりは35秒0)。その菊を勲章にして続く有馬記念をコンマ1秒差の3着に食い下がり場内を沸かせたが、本年のダイヤモンドの菊花賞の時計とラップ内容は前年を大きく上回っている(皐月賞もダービーもダイヤモンドのほうが速い)。

 考えてみるとサトノは、前年の菊花賞馬キタサンと、性格や脚質など、ダブル部分も多いし、もちろんキタサンブラックは強敵。JCは武豊の漲る気迫と気力を背に、1コーナーすぎに単騎先頭を主張。前半1000mを1分1秒7で通過した時点で勝負あった。馬体の造りの精度や充実度もJC組のメンバーではモノが違った。ただ今回は、スンナリ先手は他も許さないだろうし、本命サトノも、2番枠を引いたゴールドアクターも、肌がひりつくほどその背中を見つめ、呼吸を確かめている。

 なんて、中山2500mの有馬記念は、道中どこかで脚を使い、3コーナー先頭という中途半端な競馬になると、道中脚をためて外一気の強襲をくらうときがある。ならばシュヴァルグラン、単調な東京の2400mより、終わってみれば中山の2500mのほうが、実は切れが通用したというシーンも十分ありえる。外目の枠が痛恨だったが、後先なしのピークに馬も仕上げた。

 ゴールドアクターは、木曜日発表では490キロ台に一気に絞ってきた。しかし自然な流れでピークを迎えた去年の有馬記念や春の日経賞時とは、デキそのものが何か微妙に違うように感じているかもしれない。

 サウンズオブアースは逆にJCがピーク。2着取りに徹したから、あの脚が使えたが、使える脚は意外にも短く、勝ちに行くと甘くなる。ミッキークイーンは、秋華賞が1分56秒9、オークスは歴代2位の2分25秒0。5歳以上の牝馬世代よりは持ち時計があり能力も高い。

至高の頭脳 須田鷹雄の予想

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須田鷹雄

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
3連単1着流し
1着

2

相手

1

6

8

10

11

12

30通り 各100円

3連単フォーメーション
1着

2

2着

1

6

相手

1

6

8

10

11

12

10通り 各300円
3連単フォーメーション
1着

1

6

2着

2

相手

1

6

8

10

11

12

10通り 各400円

須田鷹雄の見解

 最近の有馬記念では、毎年ひとつの条件に合う馬を買うようにしている。その条件とは「その年の中山GIIを勝っている(2,3着でも検討対象にはなる)馬」。昨年はアドマイヤデウスで失敗、一昨年はトゥザワールドで成功した。過去にはこの条件に合う馬で穴をあけた馬がたくさんいる。

 今年、中山GIIを勝っている有馬記念出走馬は◎ゴールドアクターだけ。東京での好走歴もある馬だが、やや重め残りだった前走を考えるとコース替わり+馬体重減の今回は上積みもある。▲キタサンブラックに1番枠を引かれたあとに2番枠を引き返し、ぴったりマークする権利も得た。

 ○にサウンズオブアース。とにかく枠が良いし、状態も前走に引き続き良さそう。1着が取れない馬だが、良いときのデムーロはこういう馬で中割り・イン突きの1着をとることがある。

徹底データ分析 コンピューター予想の予想

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コンピューター予想

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単BOX

1

11

13

14

12通り 各400円

3連単BOX

1

11

13

14

24通り 各200円

コンピューター予想の見解

各馬の上昇度・脚質・騎手・調教師・血統データを「先週最も儲かった」設定で解析。導き出された4頭の馬単・3連単ボックスで勝負!

なお、プレミアムサービス(※)にご登録されますと、中央競馬全レースで、上昇度・脚質・騎手・調教師・血統の項目を自由にカスタマイズして予想することができます。各レース情報ページの予想タブから「CP予想」にお進みいただき、ご利用ください。

※netkeiba.comのスマートフォン版・競馬総合チャンネルでは、プレミアムコースにご登録されますとご利用頂けます。

 栗山求の予想

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買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単1着流しマルチ
1着

11

相手

1

2

6

8

14

10通り 各400円

3連単1着流しマルチ
1着

11

相手

1

2

6

8

14

60通り 各100円

栗山求の見解

 ◎サトノダイヤモンドは「ディープインパクト×オーペン」という組み合わせ。母マルペンサは南米アルゼンチンで芝・ダートを問わず活躍し、2000mのG1を3勝(芝1勝、ダート2勝)した名牝。母方にダンジグ、アリダー、ノーザンダンサーのクロスを持つディープ産駒は本馬のほかにドナウブルージェンティルドンナの姉妹、ミッキーアイルサザナミなどが出ており、連対率は50%を超える。

 好配合に由来する中距離能力はディープインパクト産駒としては歴代屈指のものを秘めていると思われる。日本ダービーはレース中に落鉄するアクシデントがなければ勝っていた可能性が高い。

 過去10年間、菊花賞を勝って有馬記念に臨んだ3歳馬は、競走を中止したスリーロールスを除けば[2-0-1-0]。一度も馬券圏内を外していない。中山コースでは皐月賞3着という成績があるが、このときは後方待機組が台頭する超ハイペースで、1、2着馬に比べると位置取りが厳しく、トライアルを使わずきさらぎ賞からぶっつけ本番となったことで体調面も万全とはいえなかった。

 器用さがあるので中山適性に関しては問題なく、もちろん距離に関しても不安はない。おそらくキタサンブラックをマークして好位につけ、最後の直線で交わしにかかるという競馬になると思われるが、ここにきての充実ぶり、一枚上の切れ味から考えて、その青写真どおりに行くはずだ。

データから好走馬だけを絞り込む! 浅野靖典の予想

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浅野靖典

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単1着流しマルチ
1着

1

相手

2

4

6

8

11

10通り 各300円

3連単1着2着流しマルチ
1着

1

2着

8

相手

2

4

6

11

24通り 各100円

3連単1着2着流しマルチ
1着

1

2着

4

相手

2

6

8

11

24通り 各100円

浅野靖典の見解

【伏兵注意】1キタサンブラックは目標にされる形になるだろうが、今回も自在の脚で押し切りに期待。相手は混戦とみて、叩き2走目の上積みが大きそうな8ミッキークイーンを抜擢する。4ヤマカツエースは展開次第だが長く差し脚を使えるタイプで上位食い込みに要警戒。11サトノダイヤモンドは徐々に成長しており古馬戦でも互角以上が可能だろう。2ゴールドアクターはコース替わりでうまく立ち回れれば再度の首位争いが狙えそう。6サウンズオブアースはひと押しに欠けるがタイプ的にノーマークにしにくい存在といえる。

最速予想 netkeiba編集部の予想

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netkeibaデスク

netkeiba編集部の見解

※月曜段階の予想ですので回避馬が含まれるケースがございます。あらかじめご了承ください。

 有馬記念は一年間の中央競馬の締めくくり。1着賞金3億円というビッグレースですが、近年はレースの性格に変化が生じていることも確かです。それは、香港国際競走との兼ね合い。たとえば、モーリスサトノクラウンエイシンヒカリヌーヴォレコルトなどは、有馬記念に出走していても人気を集めていたでしょう。

 かつてこのレースを2年連続3着したダイワメジャーのように、距離が短いと思われる馬の果敢なチャレンジがこのレースを盛り上げてきた歴史もありますが、いまやスピード志向の強い馬には阪神Cが用意されています。使い分けが当たり前になって、年末のグランプリはかつてとは性格が大きく変わってしまった印象があります。

1.先行有利のスピードレースに

 近年は暮れの中山も馬場状態が悪くなることが少なくなって、有馬記念も高速レースになることが普通になっています。前に行けないとなかなか勝ち負けにならないのは当然のことで、過去10年の有馬記念でも4コーナーの通過順位が3番手以内だった馬が6勝しています。差し馬は直線で渋滞にハマる危険性があって、軸としての信頼性では先行馬に軍配が上がります。

2.JC好走馬は疲労に注意

 JCと有馬記念を連続して勝ち負けした馬は、過去10年では、ディープインパクトブエナビスタの2頭しかいません。いずれもGIをいくつも勝つような名馬でした。そうでない馬にとっては、JCの好走によって受ける身体的ダメージはけっして小さくありません。昨年のラストインパクト、一昨年のジャスタウェイのように、JCで人気以上に走った馬にはとくに注意が必要です。

3.回復の早い若い馬が有利

 シーズン末期の一戦ですから、連戦の疲労からどれだけ立ち直っているかも重要な要素になります。そして、回復の速さは若者の特権と言えるでしょう。年齢別の連対率(過去10年)では、4歳の21.1%がトップ。3歳馬は17.1%と健闘していますが、5歳馬になると11.6%と急落します。また、6歳以上の連対は過去10年で1頭のみ。

 古馬の芝のチャンピオンは2頭。2000m以下のモーリスと、それを超える距離でのキタサンブラックです。両馬はいずれも国内でGIレースを3勝ずつと、それぞれのカテゴリーでずば抜けた能力を示しています。

 モーリスが出ていれば面白かったのですが、そうでない以上、ここではキタサンブラックが実力的に断然という勢力図になります。急坂の中山はこの馬にとってベストの舞台ですし、ハナを切らなくても競馬ができる馬なので、同型の存在も気になりません。

 唯一の死角はJCの疲労残りですが、生涯でもっとも体力的に充実する4歳秋ですし、また前走以上である必要はないというランクの馬ですから、それほど難しい調整にはならないでしょう。ここは相手探しの一戦と考えます。

 筆頭はサトノダイヤモンド。クラシック三冠では3→2→1着という尻上がりの成績を収めて、世代の頂点に君臨した感があります。中山での皐月賞3着は不利を受けての結果で、きさらぎ賞以来の久々でもありました。

 レースセンスが抜群なので小回りの中山も苦にしませんが、大跳びで長く脚を使えるのがセールスポイントなので、本質的には広いコース向き。外を回されるようだと差し損ねる危険性があり、2番手までの評価。

 両馬に割って入るとしたら、ミッキークイーン。牝馬限定とは言えGIを2勝している実力馬ですし、エリザベス女王杯が休み明けだったので状態面もフレッシュです。この舞台は初めてですが、全姉のインナーアージが同コースの準オープンを快勝しており、血統的には合っている可能性は低くありません。好位の内で脚をためる競馬ができた前走が、今回への良い予行演習になったはず。

 マリアライトもまたGIを2勝した実力馬ですし、そのうちのひとつは今夏の宝塚記念でした。前走のエリザベス女王杯では落馬寸前の大きな不利を受けており、ノーカウント。展開に左右される難点はありますが、スローペースの前哨戦よりはハイペースになる本番向きで、侮れません。

 ヤマカツエースは寒い時期に調子を上げる馬で、また中山では金杯ニュージーランドトロフィーと重賞を2勝。最近は金鯱賞から臨む馬がたびたび穴を開けているように、上位食い込みのチャンスは小さくありません。

 ジャパンカップの2着以下は、キタサンブラックに大きく水をあけられており、狙いを立てにくい状況ですが、そのなかでは大外枠の影響で脚を余した印象があるシュヴァルグランに魅力があります。

 デニムアンドルビー金鯱賞で8着とはいえ、上がり3Fはメンバー中最速をマークして、長期休養明けとしては上々の結果でした。宝塚記念ジャパンカップで2着した実績がある実力馬ですし、有馬記念でたびたび穴を開けてきた外国人騎手の騎乗も不気味です。

アグレッシブ予想 藤村和彦の予想

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藤村和彦

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単1着流しマルチ
1着

6

相手

1

8

10

11

15

16

12通り 各300円

3連単1着2着流しマルチ
1着

6

2着

8

相手

1

10

11

15

16

30通り 各100円

3連単1着2着流しマルチ
1着

6

2着

1

相手

8

10

11

15

16

30通り 各100円

藤村和彦の見解

【小波乱】サウンズオブアースはV条件が整っている。根性があるミッキークイーン。充実しているキタサンブラックが踏ん張る。

“絶対数感”の持ち主 大石川大二郎の予想

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大石川大二郎

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単1着流しマルチ
1着

6

相手

1

2

8

11

12

14

12通り 各300円

3連単1着2着流しマルチ
1着

6

2着

1

相手

2

8

11

12

14

30通り 各100円

3連単1着2着流しマルチ
1着

6

2着

11

相手

1

2

8

12

14

30通り 各100円

大石川大二郎の見解

指数では明らかに○キタサンブラック。しかしJC1着馬の難しさと昨年の110の競馬からはどうも軸にはしたくない。昨年同様、平均値順は下げているが前走でも112を出している◎サウンズオブアースを筆頭評価としたい。菊花賞を取らせてくれた▲サトノダイヤモンドも108ならば足りる数字。そこに☆ゴールドアクター。以下△に平均値2位△ミッキークイーンと3位△シュヴァルグラン。最後の1点に大穴△サトノノブレスで平均値重視の一戦にした。

元祖“情報” 田沼亨の予想

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田沼亨

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単1着流しマルチ
1着

1

相手

2

6

8

10

11

14

12通り 各300円

3連単1着2着流しマルチ
1着

1

2着

6

相手

2

8

10

11

14

30通り 各100円

3連単1着2着流しマルチ
1着

1

2着

11

相手

2

6

8

10

14

30通り 各100円

田沼亨の見解

JCを圧勝した1キタサンブラックが主役を演じる。絶好の枠を引き当て持ち味のスピードがフルに引き出せるなら押し切れる。次位は6サウンズオブアースで昨年2着の実績からチャンスは十分だ。▲は11サトノダイヤモンドで55キロで逆転の余地はある。

 佐藤直文の予想

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買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬連

1

-

11

1点 2000円

馬連流し

11

相手

2

6

2通り 各2500円

馬連流し

11

相手

10

12

14

3通り 各1000円

佐藤直文の見解

 過去を振り返れば、思わぬ大波乱決着も度々あった有馬記念だが、今年に関して言えば、純粋に強い馬が勝つレースになるのではないか。その理由は色々あるが、タイトなローテーションを選んだ馬が少なく、活力のあるメンバーだということ。トリッキーなコースの適性や、枠順や展開を吟味するよりも、長距離重賞でのベストパフォーマンスを比較する方が話も早いのではないだろうか。

 ◎はサトノダイヤモンドとした。菊花賞は歴代の勝ち馬と比較しても、とにかく秀逸と言える内容。初の古馬相手でも絶対能力で抜きん出ていると見る。来年は凱旋門賞を狙える器であり、ここで負けてはいられない。

 相手だが、人気のキタサンブラックにとっては昨年以上にシビアな展開となるはずで、その昨年の1・2着馬であるゴールドアクターサウンズオブアースの方を上位に取る。以下は、押さえとして、シュヴァルグランアドマイヤデウスサトノノブレスまで。

厳選予想 ウマい馬券