【上がり1Fは12秒4】
コウエイエンブレムの新馬戦の鮮やかさは、実に印象的だった。1分14秒0という時計がネックにも感じるだろうが、上がり1Fは12秒4と急伸。ただ一頭、次元の違う末脚を繰り出している。高品質の坂路時計も合わせ、連勝Vに期待したい。むろん、時計なら阪神1400ダート・1分24秒7の
ゼンノサーベイヤー。
中山1200mを古馬500万と同レベルの1分11秒5で新馬を快勝した
デピュティプライムも、500万なら順番だろう。
プリンシパルスターは、うーん。正直ダート向きだと断定し切れない。ただ、母父は
ブライアンズタイムというのは路線転向の説得力となる。京都1400mを1分24秒8で突破してきた
ドライヴナイト。
ラスベガスシチーの東京マイル・1分39秒8も500万はすぐに卒業レベルだ。