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武豊なら風景も違う】
熱田特別は、スタートで後手。道悪の影響もあったのだろうか。1番人気で6着に終わった
ケルンダッシュだが、二走前の中京戦は2分0秒7。全体時計も速いが、坂コースの中京でラスト2Fめに10秒8という、質の高いHラップを2着に追い込んでいる。今回の渋った馬場が再び課題になりかねないが、ポンとスタートを決めさえすれば、
武豊なら違った動かし方だってある。
ちなみに、対抗の
熱田特別2番人気(8着)の
ラウレアブルームは、次走小倉2000mで2着と、すかさず巻き返しをはかっている。一角崩しがあれば
ステイザコース。レースっぷりは乱暴だが、二走前が2分0秒0、前回の上がりは33秒8と、小倉の内容がいい。
アンプラグドは、パワー型のムーアとのコンビで当該2200m・500万勝ち。
サウンドメモリー、
リノリオ、
フォルトファーレンなど、中京2200m向きの伏兵多し。