【感触あり】
ポップオーヴァーは、休み明けの小倉1200mを、33秒8という最速の上がりで3着に猛追。開催最終週で1分8秒0も、馬場差を差し引きすれば500万では
トップレベル。二走前の中京1400mで、一度8着に敗れているが、その時は久々のレース、久々の距離と、手探りだった。前走の伸び脚と手綱の感触をもって、今度は1F延長に臨める。
トルセドールとの追い比べが厚め。休養期間は若干異なるものの、調教過程を見ると、東京・芝1400mを1分20秒6でテッポウ2着を決めた前走くらいには仕上がっている。
ダイワプロパーは、小倉戦を1分8秒2で2着。決め手こそ乏しいものの、京都1400mに1分22秒0・上がり33秒7という記録もあり、渋った馬場も大丈夫。
トウカイクローネは、少し時計の質は落ちるが小倉戦を3着。大駈けがあれば33秒台の決め手をもつ
スリーネルソン。堅実な
テンテマリも連下には押さえておきたい。