【さらに上昇】
ロイヤルストリートが、6-7Fロードを驀進。3月27日の
高松宮記念ウィークは、想像を超える高速馬場。1分7秒3というレコードを鵜呑みにはできないけれど、前後半のラップは33秒7―33秒6。近親に
ブロードストリートという血統背景も合わせ、良質ス
プリンターとしてのジャンプアップの道が、目の前に広がっている。
カジノブギも、京都秋の新馬マイルを、1分35秒2で串刺しにした時は、
桜花賞も期待された好素材。激しい気性と輸送に泣き、春は
スイートピーSでガス欠を起こしてしまったが、立て直して7Fの距離短縮とあれば一変十分。
クラウンアイリスは、1分21秒5という勝ち時計も含め、当コース〔1011〕。
ナガラフラワーは1400mに新味。中央の水にも慣れてきたラバ二ーユ、3歳馬ブライテァレディ、
ナーウルは、まだ底が割れていない。