【動き軽快】
エアアンセムで、ほぼいける。新馬戦、
ホープフルSを連勝した際は、クラシックも嘱望された血統馬。休養を挟んでは仕上げ直しという、悩み多いローテが続いたときもあったが、1月の
初富士S以来、56-57キロの重量で〔0230〕と崩れなし。下鴨Sの上がりラップは、11秒台4連続。前回の
ジューンSも、1分58秒3で2着は確保。鞍上はホワイト。夏場を迎え、馬体もシャープに、調教にも切れが増してきた。
アングライフェンは、本命と
ジューンSでコンマ1秒差。57キロの斤量も、前走で目途がたった。一角崩しがあれば
スズカルパン。三走前の
鴨川特別・1分59秒7は、なかなか良質。梅雨時の湿った馬場は、他馬が苦手とするぶん、プラスに働くか。
シホウは、鞍上に
武豊とあっても、久々は一枚割り引き。
エーティータラント、
レッドルーラーは、幾分距離不足。