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【先手有利】1800mでは安定して力を発揮できているウォータープリアムに一日の長がありそうだ。やはり中京のダートは先行有利。他場では、ゴール前にどうしても詰めが甘くなる同馬だが、コースの特性を活かして今度は粘り込みが濃厚だ。相手は前走、直線だけの競馬で脚を測ったサトノアクセル。前半、もう少し楽についていければ、面白い存在となるだろう。

【中心不動】非常に先行指向が弱いメンバー構成であり、多少なりともマシな先行内容を残している、14ウォータープリアムが圧倒的に有利。先行力の裏付けを持つ馬がここまで少ないと、どう考えてもここは嫌えない。相手は、06ミスターウインディと01カイソクポリスを上位に評価。もっとも、03キングエイティ以下も差はない。

【小波乱】キングエイティはコースが変わり能力全開。追われてしぶといインヴィジブル。良化一途のサトノアクセルも怖い。

ちょっと数値はレベルが低いのだが、そのなかで前走同距離コースで74という◎テイエムボンドンが狙えそうな気がする。笠松から戻っての前走はまったくの人気薄だったが絞れた上に追い込みでの一発が決まった。続いて義騎手ならば同じ競馬もできるはず。相手は前走最高81の○ミスターウインディ。