【資質断然】NHKマイルでも、ひょっとしたらと期待していた
ハクサンルドルフだったが、一瞬見せ場を作って、コンマ3秒差の6着に奮闘。500万の平場戦だけに盲点となっていたが、二走前の阪神マイル・1分34秒0・上がり33秒9(稍重)は、同時期の中山GII・
NZTのレース内容と、数字面では五分以上。左回りマイルも二連続、自己条件で54キロ、鞍上にデムーロとくれば勝ち負け必至。
二の筆頭には
バンドワゴンの才能をリスぺクト。脚部不安で2年の休養を余儀なくされ、前走も最後は無理をさせなかったが、馬体はやはり一級品。GI級のポテンシャルを思えば、芝マイルで激変も。
マサハヤドリームは、降級・重馬場の
小豆島特別を我慢強く末を伸ばし2着に差し込んできた。
トーセンデュークは、能力はわかっているが、梅雨時のパワー馬場に一抹の不安。
ブリクストは距離、
ナイトオブナイツは前崩れの展開の味方が欲しい。