【シンプルに行けばいい】
ラングレーが、マイルに活路を見出した。勝ち鞍4つのうち2000m以上で3勝。3歳時の目標はダービー、古馬となって1800mの
初富士Sで現級勝ちもおさめたが、行きたがる気性にも問題があるのか。中途半端な競馬が続き成績は低迷。気分転換も兼ね、マイルの
元町Sを使って見たところが、上がり33秒4で猛然と3着強襲。1600mなら、タメを効かせてシンプルに直線勝負という図式が前走で描けた。
同レース4着の
ブラックムーンも、フラットコースの京都は〔2100〕と、まだ前進の余地を残している。
ドラゴンストリートは同レース10着。
元町Sの敗因があぶり出し切れないものの、
清水S・1分32秒1の京都マイルに替わる。
惑星は
ワードイズボンドの大逃げ。パートナーの義とで逃げ切り2勝を挙げている。
タイセイアプローズ、
ブレークビーツのチョイ差しも連下圏内。