いったんはこのクラスを卒業して、降級後にも同級連対がある○
ピンストライプ、▲
ダノンシーザーが人気を集めそうなレース。特に○の前走は他の上位馬がすべて差し届いてきたのに対し1頭だけ道中2番手から踏みとどまっており、内容的にはかなり強い。
ただここは、割り込む存在として◎
キアロスクーロを挙げたい。選んだ最大の理由は騎手だ。
武豊騎手は2011年以降このコースで[12-7-4-27]。勝率24.0%・複勝率46.0%は今回参加する騎手の中で圧倒的なトップ(2位は17.4%と36.2%)だし、回収率も単165%・複101%とプラスになっている。かなりの得意コースだ。
馬自身も明らかな1400mタイプでコース好走歴もあるし、このところは差しの競馬をしていて○▲と脚質が重ならないのもよい。ここは去勢後3戦目になるが、去勢するような馬はその後良くなるかどうかが極端に出やすい。この馬の場合は前々走→前走と内容が良化しているし、去勢効果もあると見込む。