【上位拮抗】芝向きのフットワークで、抜群の動きを見せているベストアプローチ。一完歩が大きく、スピード感は見ているとないが時計は優秀なものを弾き出している。併走馬に常に先着してハツラツとした動きを見せているアオイテソーロ。格上馬相手に互角以上の稽古をしたトップゴーイングが相手か。

【一角崩し】現2歳世代で、春には横綱級の評価を集めていた06トゥザクラウン。しかし、入厩後の動きは冴えず、まだ時間を要しそうだ。血統人気しそうなここを無印に落とした上で、本命には04メイショウテンシャを選択。この血統らしい素軽い動きで、いきなりから期待できる。相手は03アオイテソーロと10エイシンユニコーンが上位評価組も、05トップゴーイング以下も差はない。

【小波乱】ベストアプローチはスピードを持続できこの距離が合う。素質豊かなトゥザクラウン。ラントシャフトは乗り込み入念。

さて人気はどうなるのか。それぞれデキの良いメンバーで中位人気まで勝負はできそう。なかでも調教万全◎トップゴーイング。土曜日の新馬戦同様に追ってからの勝負となるはず。