【坂路11秒9】
サウススターマンは、京都・阪神の現級1400ダートで、1分23秒台で2着2回。前走は前が開かず脚を余したまま13着で入線したが、使い詰めのストレスもたまっていたか。ひと息入れ、10日の追い切りでは、鮫島駿が手綱を握り53秒1―38秒4―11秒9。上がり1Fの反応に、「これは」という感触をつかめたように思う。
逆転の単があれば
ペプチドウォヘッド。1800ダートの新馬・特別を連勝してきたが、激しい気性に悩まされ、路線を7Fに短縮。前回は初距離でもあり、「ハミを抜いたまま」後方から様子を見ながらの試し乗りとはいえ、35秒3という最速の上がりに俄然やる気。前走で先着を許した
リリーウイナーよりは、伸びしろや馬券的妙味を考えれば扱いは上でいい。
マズルファイヤーは、前走も含め現級の1400ダートで3着2回。ソコソコの時計で走っているが、ただ二番が効き辛い。高速馬場と現級対応に進境が見られる
アイファーサンディ。デムーロ起用の
サンライズマーチ。昇級になるが、
ガロファノも7Fダート適性を前走で確認できた。