【上位拮抗】ラストの反応が鋭いエイシンスレイマン。攻めは十二分に積まれており、初戦から動ける態勢は整った。ステイゴールド産駒にしては、大人しく扱いやすいと陣営が話すララオーロ。気性が前向きなホワイトドラゴン。

【混戦模様】コース追いの内容に素質を感じる04エオヒップス。追われるごとに素軽さを増しており、血統的にこの条件も向きそうだ。出脚もそれなりにありそうで、ここならば上位。相手は、11ララオーロと06ホワイトドラゴンを上位に評価する。紛れもありそうなメンバー構成だけに、◎から流す馬連・馬単主体で勝負。

【小波乱】ダノンスターズはいい脚を長く使うことができる。ホワイトドラゴンは仕上がり良好。パワーがあるゼンノワスレガタミが続く。

金曜日の阪神の馬場がどうなのかは不明だが、少々雨の影響があるのかもしれない。スピードが殺される分、スタミナも考えておかないとならない新馬戦だろう。それでもディープ産駒で◎エイシンスマレン抜擢。なんとか馬券圏内はキープできると判断した。やや人気サイドの印だと思う。