【一歩一歩】
ワントゥワンの母は、
フィリーズレビューなど重賞4勝。母の妹
ジュエラーは、本年の
桜花賞馬という名門。
ファンタジーSで時計差なしの4着など、随所に血統馬の片鱗は示していたが、デビュー時の体重は416キロという軽量馬。ひと夏を越し、
寺泊特別では上がり32秒4をマーク。前走は440キロに増量し2着と、遅まきながら本格化が見えてきた。DPコースとはいえ、追い切りも終い1F・11秒5でギュンと伸びた。
対抗は
ラグナグ。
寺泊特別は、いいところなく10着に沈没したが、左回りが合わなった?二走前の阪神・1分33秒9を、今一度評価。
エンヴァールは、芝・ダート兼用の
パワーマイラー。追い切り万全、もう一段上の資質を見込んでいる。
ジョンブリアンは、
マルカシェンクの妹。気性は激しいが、こちらも大化けの可能性あり。
サーサルヴァトーレは、右回りになればハミ受けがスムーズになるかもしれない。1F延長が微妙だが、
ダノンブライトも好調。