【相手探し】初富士Sは発馬で躓きリズムを崩し、2着と惜敗したキャンベルジュニア。二走前の1分33秒4で、すぐにでもOPが見えたと思っていたが、やっぱり南半球産の遅生まれ。段階をたどることも競馬は大事ということなんだろう。滞在競馬ならテンションも上がりにくく、平坦なら切れも1割まし。現地小倉での追い切りも、中間ダートで11秒8をマークするなど、順調そのもの。

　大勢は二着争い。初咲賞を1分47秒3の好タイムで勝ち上がり、連続して負荷の高い調教をこなせたフェルメッツァ。

　若葉Sの勝者レッドソロモンの出発点は小倉、自己条件なら好勝負は当然。前崩れの展開頼みになるが、ブリュネット、ピースオブジャパンも好調。連穴は当コース[3-1-1-0]のサマールナ。

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【一強】デビューから2連勝。昇級戦となった前走もスタートして躓く不利があったにも関わらず、アタマ差2着とこのクラスでは上位の存在のキャンベルジュニア。恐らく数走後には重賞を制しているであろう存在。ここはアッサリクリアしてくれるだろう。相手も勢いを感じる4歳馬のピースオブジャパン。着差こそハナ差だったが、最後の伸び脚は上のクラスでも通用するものを感じさせた。

コース初だが前走で105を出した◎フェルメッツァが軸相当。相手は平均値上位○ブリュネットと前走103▲キャンベルジュニア。同じ前走103で小倉では馬券圏内を外していない☆サマールナの一発に期待。

徐々にだが素質が開花してきた7フェルメッツァを狙う。3歳時にアーリントンC3着の実績があり能力は高い。平坦でさらに切れ味が生かせるならチャンスはある。次位は10キャンベルジュニアで先行力があり素質も非凡なら期待できる。▲は12レッドソロモンで小回り∔距離短縮でスピードがフルに引き出せる。