【待っていた】モンドインテロの一年振りの連続Vに期待。坂コース、重賞戦線ではハネ返されたが、洋芝・平坦適性は、昨年の札幌日経オープン快勝で証明済み。前年より斤量は1キロ増の57キロになるが、幸いにも主要ライバルは休み明けだったり本調子を欠いていたり、相手関係にもかなり恵まれた。

　となると、対抗はメトロポリタンS3着のプレストウィックの順調さ。ラブラドライトも、春に一戦、天皇賞を叩いてきた。トゥインクルは、乗り込んではいるが、いかんせん1年振り。シルクドリーマーも、さすがに別定だと首位まではどうか。

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【相手探し】高齢馬が揃ったレース。その中では若手の5歳。8モンドインテロを本命にする。昨年のこのレース以来、勝ち星には恵まれていないが、明らかに今回はメンバーが楽。スピードに乗るのに時間はかかるが、この頭数でこの距離なら、その弱点も目立たせずに克服することが出来るだろう。9ラブラドライトが実績的にも、ここはナンバー2の存在。マイペースも見込め、2着を確保する可能性は高い。普通なら、この1点か。

昨年の勝ち馬◎モンドインテロが平均値トップになっている。前走の100は凡走かもしれないが、同じコースになれば107が効いてくる。軸にするには十分だろう。相手は、まず休み明けだが同距離コースあって前走も高い○トゥインクル。前走値トップ107▲プレストウィック。一発には☆トウシンモンステラ抜擢。

重賞の好走経験から能力は上手の8モンドインテロが有力。スタミナは豊富で末脚が発揮できればチャンスだ。次位は9ラブラドライトで札幌の好走経験から好走は必至。▲は5トゥインクルで長期休養明けになるが条件はベスト。