【前走圧巻】
ナイトオブナイツの前走圧巻。恵山特別は降級二戦目、そして連闘。勝負掛かりは
アリアリだった。しかし、58秒0というHペースに恵まれたにせよ、マイル通過は1分34秒4。ラスト3F・12秒1-11秒8-11秒7という上がりを、ひょいと捌いて4馬身独走。1分46秒1は、ペースこそ異なるものの、翌日の
巴賞より0秒4も速い。26日に函館でビッシリ追って、今週は札幌で息を整えている。
二の筆頭は
トレクァルティスタ。北斗特別は休み明け。そのぶん反応が鈍かったが、時計は1分46秒2・上がりは最速の34秒6。叩き前進は当然だろう。
シャララの前走1分46秒9は、果たして本当か?――半信半疑ではあるが、前走はキャリア最高の勝ちっぷりだった。
クラウンディバイダは、洋芝はバテない。
オウケンブラック、
ブレイクマイハートもハンデ戦ならチャンスはある。