【速力上位】テイエムチェロキーの連勝に注目。北海道シリーズの1000ダートは、極限のスピード勝負だけに、能力はダイレクトに時計となって現れる。良馬場で58秒4・上がり35秒2(しかも後続に0秒9差)は、札幌開催ではほぼ一番。昇級でも、普通に勝ち負け。

　アメリカントップは、中山1200ダートで現級勝ち、札幌5Fダートは3着2回。タマモコーラスは函館5Fを58秒前半で2・1着。テンの速力ならトルシュローズ。極端に前が競り合うようなら、コマノレジェンド、ラスパジャサーダスのチョイ差しがある。

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【接戦】5テイエムチェロキーは前走が大楽勝。この距離ではなかなか出ない着差だけにインパクトも強烈だった。抜け出してからのスピードも速く、クラスに泣くとは思えない。3コマノレジェンドは折り合いが付きやすくマルチの軸なら、こっちだったかも。7トルシュローズの前走は溜まった惜敗の鬱憤を一気に晴らすような豪快な勝ち方。重い空気を吹き飛ばしている可能性もあり連勝しても驚けない。

これは前走500万勝ちの同距離コースが99だった◎テイエムチェロキーでいける。平均値トップ○アメリカントップ。同距離コース91▲トルシュローズ。2走前98☆コマノレジェンド。全頭に可能性ありそうな混戦。

昇級戦になるが電撃戦は走る6タマモコーラスが中心。52キロなら先行力を生かして抜け出せる。対抗は5テイエムチェロキーで能力は互角以上。