【チョイ荒れ】リヴァイアサンは、中山1800ダートで初勝利をあげ、東京マイルが1分37秒2。古馬相手の福島1700ダートを3着に追い上げ、札幌に遠征して前回が1分45秒1。よほど妙な馬体の増減でもない限り、ルメールも決めたい。

　逆転があればレイダーの資質。かなり粗削りだったが、前走は完勝。ルメールからモレイラへ、この乗り替りは面白い。

　名手たちに囲まれているが、モルゲンロートは前二走を1分45秒0-1で2・3着。人気馬が過剰に意識しあうようだと、アシャカリブラ、キングラディウス、メイショウイッポンにも連下のチャンスが生じる。

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【順当】昇級戦になるが、前走の勝ちっぷりが鮮やかだった2レイダー。今まで砂を被っていたことで気持ちが乗らなかっただけなので、今回もスタートを決めて自らレースを組み立てたい。4モルゲンロートは、このクラスでは落ち着いて自分の競馬ができるだけの力を蓄えた。あとは順番待ち。3リヴァイアサンは前走タイトな競馬。ズルズル下がらなかったのは力の証明。勝負根性に優れている。

これはルメール◎リヴァイアサン。平均値では負けるが前走同距離コース97が3頭のなかではこれが軸筆頭だろう。相手に○モルゲンロート。そこに73から87の▲レイダー。2走前107☆メイショウイッポン。以下△も悪くない。

昇級戦になるが気配は良好な2レイダーが有力。小回り向きの先行力は魅力で抜け出しは可能だ。対抗は3リヴァイアサンで先行策から好走は必至。