【体が軽くなった】ライトフェアリーは、昨年476キロで新潟7Fをブッチギリ。中央2勝目の合馬特別の体重は486キロ。体重で出来や勝ち負けをはかることができる。滞在競馬は負荷もかけやすいのだろう。この中間はこの馬にしては攻めの本数も多く、最終追い切りは函館Dで5F・67秒0を追えた。ハナを叩いても、今度は脚色は鈍らないとみた。

　出遅れて流れに乗り損ねたが、先週のHTB杯で、デスティニーソングはゴール前見せ場を作って5着突入。ユメノマイホームは同レース7着、シンフォニアは8着。ただ、勝ち馬とはわずか0秒5差、馬場傾向を体感できたのは大きい。ヴァッフシュテルケは、斤量軽減でまだ時計は詰まるか。

　ただHTB組は頼りなく、別路線組のスズカプリオール、パラダイスガーデンの上位争いもある。

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【波乱含み】抜群の連闘実績を誇る8ユメノマイホーム。ここは予定の連闘に加え、馬場も先週とは違うはず。函館5連対の特性が爆発する。6ディスティニーソングは、これからのローカルスプリント路線の常連になりそうな小脚の速い馬。久々の前走は少しモタモタしていたが、今回は反応が良くなっているだろう。14パラダイスガーデンは末脚鋭い。

直結コース：函館芝1200m、札幌芝1200m、阪神芝1200m、中山芝1200m、小倉芝1200m

本命馬の見解:◎トロピカルガーデンは、函館芝コースを5戦して4度の馬券圏内がある函館巧者。函館芝1200mでは、500万クラス2勝と現級の道新スポーツ杯3着の好走実績を持っている。休養明けの前走で新潟を叩き、得意の函館に替わって大駆けを警戒する。

穴馬の見解:△ベルモントラハイナは、前々走にて直結コース小倉芝1200mの500万下を勝利した。北海道の開催では、直結コース札幌芝1200mの500万下を勝ち、同コース(函館芝1200m)で未勝利を制した。1000万特別を2・3着に好走しており、現級実績を持っている。立て直しての得意コースで緒戦から注目する。

【3連複・馬連の買い目】3連複を買いたい場合、推奨した3連単の買い目を、そのまま3連複にしてください。3連複のフォーメーションで全31点の買い目になります。また、馬連を買いたい場合、馬連のフォーメーション「1頭目◎○▲-2頭目◎○▲△△△△」で全15点の買い目となります。

4歳がいないばかりか、ハンデでも54キロ以上が1頭だけという稀に見る面白1000万。これはもう何でもありだ。前走9番人気で本命を打った◎ユメノマイホームにもう一丁チャレンジ。前回より3キロ減であれば適性一発が効くはず。さらに軽量○ディスティニーソングと▲ラホーヤビーチに期待。さらに一発☆トロピカルガーデンも。

連闘で勝負を賭けてきた6デスティニーソングを狙う。洋芝適性は高く叩いた変わり身もある。51キロの軽量なら巻き返せる。次位は13ライトフェアリーでうまく好位で運べれば差はない。▲は10スズカプリオールで決め手勝負なら互角。