先週、7月9日の3歳上500万下で行われた函館芝2000mは最終追い切り函館Wでラスト1Fが12秒台で最速に該当したスティッフェリオが快勝。トラックのダブル最速にも該当していたので、素晴らしい末脚を見せてくれました。

　◎デルマオギンは最終追い切り函館Wでラスト1F12秒台の最速。トラックのダブル最速ですし、厩舎の勝負調教に該当。その厩舎は前記スティッフェリオと同じ音無秀孝厩舎であり、同じ北村友一騎手でもあります。

1.メイショウミソラ
今回：標準トラック
前回：標準トラック

2.ロードキング
今回：標準トラック
前回：標準坂路主体

3.マイネルユニブラン
今回：標準トラック
前回：標準トラック

4.フォーラウェイ
今回：馬ナリ平均トラック
前回：標準トラック

5.ビレッジソング
今回：一杯平均トラック
前回：馬ナリ平均トラック

6.デルマオギン
今回：馬ナリ平均トラック
前回：標準トラック

7.スリープレッピー
今回：連闘
前回：標準多め併用

8.ミュートエアー
今回：馬ナリ平均トラック
前回：標準少めトラック

【まずは2000m実績】フォーラウェイは、2走前阪神・2000mを、2分0秒9で3着。続戦の本夏の函館シリーズ・湯川特別が2分0秒6。一戦ごとに時計の精度を上げながら2着に連対。滞在競馬は摩耗も少なく、今度こその期待。

　湯川特別3着のロードキングとの叩き合いが第一本線。470キロ台の前走の造りが、きっと正解なんだろう。

　デルマオギンは、前二戦を1分46秒台で好走しているが、10Fでの結果と信頼度は本命が上か。マイネルユニブラン、スリープレッピーなど、連下は拮抗。

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【順当】6デルマオギンは2走前。11番人気で激走したが、前走の内容も良く決してフロックではなかった。函館に入って体調も安定。好調さで一歩他馬をリード。4フォーラウェイは決め手に欠けるものの、自在性がありどんな競馬も可能。2ロードキングも前走から差はない。

馬場相性のいい血統が集まった感じ。やはり降級組が平均値は高い。◎デルマオギン軸。相手に○フォーラウェイと3歳▲マイネルユニブランとした。あとはどこまで押さえるかだけ。

滞在競馬はピッタリの4フォーラウェイが主力。パワーが要求される洋芝向きで再度、うまく仕掛ければ勝機だ。○は2ロードキングで能力は互角以上。