【さらに上昇】秋のためにも、
サトノシャークは、ここでもう1勝を積み上げておきたい。体重や戦法等、まだ手探りの段階だが、前走の
生田特別は、1000m通過が60秒3-2000m通過・2分0秒0という澱みのない平均ラップで推移。残り4Fから11秒8にピッチが上がり、次いで11秒4-11秒7。さすがに最後の1Fは12秒7を要したものの、正攻法の競馬で勝ち星をもぎとった。昇級になるが、53キロのハンデで相殺。相変わらず稽古は動かないけれど、ビッシリ追えていれば大丈夫。
サブライムカイザーとの追い比べが第一本線。少し記録は古いが、56キロで現級勝ちもある実力派。芦ノ湖特別も同じ負担重量で2着だった。
ネイチャーレットは、昨年のちょうど今頃、福島1800mで初勝利を果たし、500万を連勝。
セントライト記念・0秒4差の4着という見せ場を作った、降級4歳馬だ。
やや不器用だが、
ラルプデュエズは当コース〔0021〕。芝は久々になるが、
ワイルドダンサーも今デキはいい。