【俺ってストロング】トシストロングがパワーアップ、開幕週でも差し届く。元々平坦1200mは、1分7秒台の連対実績がある決め手の持ち主。ただ、前年くらいまでは、前残りを許すこともしばしば。開催末期の差し馬場が働きどころだった。しかし本年は、合馬特別を1分8秒5で2着、中京1200mを1分8秒3、昇級緒戦の岡崎特別も上がり33秒8で3着入線。時計勝負、開催初日もいとわない決め手を育んできた。

　当面の目標は、前半3F・33秒台でも崩れないリッパーザウィンの先行力。ハピネスも、待望の平坦替りで粘り込み強化。エリーティアラは、〔2113〕の福島巧者。時計対応が見え辛いが、フジノパンサーは前走2着と結果は残した。連穴はレオパルディナの大駈け。レインボーラヴラヴは、右回りがどうか。

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【惑星注意】2フジノパンサーの前走は勝った馬が強かった。ここは安定して結果を残している福島コースだし絶好枠もゲットした。相手は陣営も調子が良いと断言する8リッパーザウィン。調子さえ戻れば、力はこのクラス上位。3エリーティアラは福島得意。6レヴァンタールは、コース取り次第で一気に浮上する。

上下5キロ差のハンデ戦。それぞれ福島経験はある馬が多いのでそこを見抜きたい。やはり平均値トップ◎ハピネスが筆頭だろう。牝馬で実質はトップハンデだが指数は悪くない。相手もハンデ上位○フジノパンサーとなる。同じく▲リッパーザウィン。一発には☆レオパルディナ。

スピード能力は上位の2フジノパンサーが中心。福島相性が良く積極策から押し切りは十分。次位は11トシストロングで平坦で切れ味が生きそうだ。▲は8リッパーザウィンでクラス2戦目でチャンスはある。