【52キロはラッキー】平坦2000mのハンデ戦なら、
ケイティープライド本命はおかしくない。重賞戦線でもチョロチョロと掲示板に顔を覗かせているが、馬券の対象となったのはGIIIの
函館記念2着と、ハンデ戦のチャレンジC3着。重賞ではなくOP特別で52キロ据え置きは、よく考えてみればかなりラッキーだろう。
対抗は
大阪城S2着の
トルークマクト。決め打ちにしろ、前走は見せ場十分。中距離2000mの走りも板についてきた。
サンデーウィザードも、最初からシンガリ勝負を描いていたとはいえ、上がりは33秒7。数字通りちょっとした末脚だった。
アジュールローズは、緒戦からエンジン全開の気のいいファイター。こちらが思っている以上の、ワンランク上の器という可能性もある。
ステイインシアトルも、OP特別は通過点にしたい素質馬。昨年のパフォーマンスまではどうかだが、
シャイニープリンスの実績も連下にリスぺクト。