【二枚腰も使える】
マイネルハニーが先行勝ちを決める。溢れるスピードをもてあまし、距離や戦法を模索してきたが、
チャレンジCでGIIIを奪取。稍重条件下で5F通過が58秒8-マイル通過は1分33秒5というミドルラップを、好位から二枚腰を使い1分46秒5で味のある先行勝ち。単調な逃げ馬から脱却をはかって見せた。
力勝負の東京1800m・
エプソムCも、コンマ1秒差の3着に粘っている。道悪はオニ、ひと雨くれば楽勝まで見込める。
当面の目標は
ダノンメジャー。全5勝のうち3勝が京都と小倉、フラットコースは最後まで脚色が鈍らない。できれば先手をとりたいが、この頭数なら控えてもストレスはたまらないだろう。
超久々だけに三番手評価としたが、ポテンシャルなら
マウントロブソン。
スプリングS優勝の起点は、福島2000mとコース形態の似た、小倉の
あすなろ賞だった。
よーいドンの上がり勝負なら、
ショウナンバッハが連下突撃。