【津村でアタック】タマモアタックが漸次ステップアップ。二走前の阪神1800ダートは良馬場で1分52秒5。この時計で現級勝ち負けが見えていたが、愛宕特別は重馬場で1分51秒4、時計更新も果たした。コーナー4つの1700ダートは、当該2着を含め[1401]と、自在な対応をはたしている。

　馬場差はあるが、ショートストーリーも前走1分51秒2で2着。ローカル戦績は本命と共通点がかなり多い。新潟1800mを1分51秒0で圧倒してきたアスターゴールドも、ふたを開けてみれば想像以上に1700ダートがドンピシャだったという可能性が高い。

　人気馬が勝ち気に逸り乱戦になれば、ゴール前エイムハイの強襲。好調コティニャック、メイショウマトイ、レコンキスタの流れ込みも押さえておきたい。

各馬の上昇度・脚質・騎手・調教師・血統データを「先週最も儲かった」設定で解析。導き出された4頭の馬単・3連単ボックスで勝負！

なお、プレミアムサービス(※)にご登録されますと、中央競馬全レースで、上昇度・脚質・騎手・調教師・血統の項目を自由にカスタマイズして予想することができます。各レース情報ページの予想タブから「CP予想」にお進みいただき、ご利用ください。

※netkeiba.comのスマートフォン版・競馬総合チャンネルでは、プレミアムコースにご登録されますとご利用頂けます。

【波乱含み】距離を伸ばして、もう1段階成長した感のある10アスターゴールド。立ち回りも上手で初の福島コースも克服可能。4タマモアタックは前走、勝ち馬の切れ味に屈したが最後までしっかりと伸びていた。今回はもう少し前に位置づけられそう。6ピントゥリッキオは福島巧者。休み明けでも警戒は必要。

福島はメインも混戦状態。平均値トップになる◎ショートストーリーは前走も99を出しているし、5走前には同距離コース101がある。軸相当だろう。相手は前走103○タマモアタックと▲コティニャック。一発は☆アスターゴールド。

1000万では安定勢力の2ショートストーリーが中心。自在な脚がありうまく仕掛ければ差し切れる。次位は12コティニャックで格上げでも先行できれば互角。▲は4タマモアタックで末脚は強力で逆転は十分。