【進化急】
ヒーズインラブが急速に進化している。鎌ヶ谷特別快勝に続き、春興Sも連勝。1000m通過・58秒4-1400m通過・1分21秒1という確からしいミドルラップの上に立ち、上がりのレースラップは11秒3-11秒4-11秒4(3Fは34秒1)。対する自身のラップは33秒2、走破タイムは1分32秒5とあれば、オープンでも十分に戦える。
対抗は
ダノンリバティ。
谷川岳Sは、一年に一度新潟マイルのスペシャリストが活躍する場。1分31秒8・2着の実績がある当コースに照準を絞り、馬体も造りなおしてきた。中央場所の坂コースはまだ荷が重いが、
ロイカバードは、フラットコースと前日入厩の新潟は、
ワンステップアップのきっかけになる。
プロフェットも、個人的にはマイラーではないかと睨んでいたファイター。
レプランシュも、似たような要素を秘める、明け4歳のディープ産駒だ。6歳ともなればスピード指数に限界も出てくるが、
ピークトラムは新潟マイルを〔1011〕。
アルバタックスも連下には押さえておきたい。