【1分45秒0】
ハヤブサナンデダロの記録を重視。2歳夏の札幌1700ダートは、番組数も限られており、記録更新の余地をまだまだ残していた。しかし、良馬場で1分45秒0は鮮烈の一語。前回の
プラタナス賞惨敗は、そのレコードの反動というか。馬体回復や輸送にも手間取ったが、立て直しをはかり今度は現地競馬。反転攻勢の準備は整った。
記録なら
ロッキーバローズも負けていない。稍重とはいえ東京マイル・1分36秒6は、このメンバーでは。本命以外では時計の質が抜けている。ひと息入ったのが嫌われているようだが、
スペシャルホースは厳冬期のパサパサ馬場を1分54秒2で逃げ切り勝ち。
リュミエールドールはダート替りで一変、スケールの大きい競馬で福島を圧勝してきた。
スプリングフットのキャリア。
ダノンオブザイヤーは、ダート転身に不気味さあり。