【1分45秒台で走った】いろんな特別に登録のあった
レーヌドブリエだが、新潟1800mは〔1100〕。当コースの1分45秒6という実績はもちろん。坂コースの阪神9F・1分45秒3(2着)という時計の精度も、メンバー中一番。東京遠征後も、メニュー通り追い切りを消化できたし、現地競馬も好材料だ。
一発逆転があれば
トーアライジン。昨秋10月の新潟2000m戦は、スローの上がり勝負とはいえ、ラスト3Fは11秒5-10秒6-11秒9。しかも後続を1秒0と引き離すブッ
チギリ。1分59秒6という記録を、次走の近江特別・1分46秒8で証明した。夏以降使い詰めの反動か、身体が硬くなりひと息入れたが、前走の逃げ脚に復調気配。
エーデルメイシュは、小倉1800mを上がり34秒7で一気差し。走破タイムは一見平凡だが、あの上がりラップなら昇級でも好勝負。若駒時代の張りと瞬発力は望めないものの、
テスタメントの決め手。連れて
オブリゲーション、
ラインハーディーが外から浮上。