【7Fの
サウスポー】
アルジャンテは、東京で2勝、新潟で1勝。全3勝はすべて左回りの7Fという
サウスポー。
神奈川新聞杯で現級勝ち、55キロの斤量で、ひとクラス上の準OP・
雲雀Sで2着もある降級馬。
相模湖特別は勝負どころで四方を囲まれ、追い出しが遅れたぶん、3着に取りこぼしたものの、叩き二戦目。まともなら順当に勝機。
対抗一番手は
相模湖特別2着の
ライズスクリュー。正直馬体の造りは頼りない。しかし、二戦続けて坂コースの東京で最速の33秒1を計時。フラットコースの新潟なら、馬体に摩耗も少なくてすみ、切れが増す可能性も高くなる。とはいっても、内回りの新潟7Fは先行断然有利。
オルレアンローズの逃げ残りを単穴に警戒。
知多特別は1000m通過・55秒9-1200m通過・1分7秒9という激流を0秒2差の4着に踏ん張っている。
ドルチャーリオは、馬体重に大きな変化なく、このクラスで近3走1・3・2着。
ヴェネトは長期休養さえなければ、このクラスはとっくに卒業していたか。
アッラサルーテの流れ込み、
ジャッキーのチョイ差しが押さえ。