11R

新潟記念

15:45発走 / 芝2000m (左 外 A) / 天候:晴 / 馬場:良
2回 新潟 12日目 サラ系3歳以上 オープン       (国際)(特指) ハンデ 17頭
本賞金:4100,1600,1000,620,410万円
  • Course コース詳細
  • IPAT連携

好配当連発 netkeiba関東本紙の予想

img_yoso

netkeiba関東本紙

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単1着流しマルチ
1着

11

相手

1

2

4

10

12

13

12通り 各300円

3連単1着2着流しマルチ
1着

11

2着

12

相手

1

2

4

10

13

30通り 各100円

3連単1着2着流しマルチ
1着

11

2着

13

相手

1

2

4

10

12

30通り 各100円

netkeiba関東本紙の見解

【混戦】アストラエンブレムは重賞勝ちこそないものの能力の高さ見せるレースぶり。しっかり乗り込まれ動きも上々でVを期待。マイネルフロストはB着用から堅実で引き続き状態も良く好勝負十分。トーセンバジルは力強さ出て成長うかがえ潜在能力も見劣らず争覇圏。タツゴウゲキも力量アップ顕著で体調も良好。ロッカフラベイビーは52kg魅力で、ルミナスウォリアーソールインパクトなども差はない。

ラップ理論を駆使 丹下日出夫の予想

img_yoso

丹下日出夫

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単1着流しマルチ
1着

13

相手

2

5

11

12

17

10通り 各300円

3連単1着2着流しマルチ
1着

13

2着

5

相手

2

11

12

17

24通り 各100円

3連単1着2着流しマルチ
1着

13

2着

2

相手

5

11

12

17

24通り 各100円

丹下日出夫の見解

【10Fの瞬発力型へ】トーセンバジルは、距離2000m前後で、まだひと化けが期待できる。

 昨年は7月の中京2200m・渥美特別勝ちで、まずはホップ。新潟2200mの阿賀野川特別を2分11秒8という好タイム勝ちがステップ。東京2400mのオクトーバーS勝ちでオープンへとジャンプ。

 GI・JCは11着と惨敗したが、本年春は阪神大賞典を3着し、天皇賞(春)へとアタック。スタミナ勝負のGIでは8着に息切れしたものの、スラリと細身の体型や瞬発力を思うと、活躍の場は10F前後にあるのではないか。

 陣営も中距離の決め手勝負仕様にと、調教も上がり重点に工夫し馬体も造り直してきた。56キロのハンデも含め、路線転向にはいい機会になる。

 対抗にロイカバードを抜擢。佐渡Sはマイルから2000mへと距離を切り替え、やや試し乗りの感じもあったか。ただ、2着に敗れたものの、ゴール前は盛り返すようにして、1分58秒2で走破。横山典の緻密な騎乗も加味し、55キロなら格上挑戦でも好勝負になる。

 ルミナスウォリアーは、函館記念で念願の重賞制覇。昨年の新潟記念5着からひと回りし、好状態をキープしている。57キロを背負っても、1分57秒台の時計勝負に対応できるだろう。

 マイネルフロストは、鳴尾記念3着に続き、七夕賞は57キロの斤量で、1000m通過・58秒0というHペースを四角先頭、コンマ1秒差の2着に踏ん張った。

 2000mという距離が微妙だが、アストラエンブレムはデムーロとのコンビで、大阪城S勝ち、メイS2着、GIIIのエプソムCを2着と好走中。ウインガナドルも、タフなミドルラップで展開したラジオNIKKEI賞を2着に頑張った。

徹底データ分析 コンピューター予想の予想

img_yoso

コンピューター予想

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単BOX

2

9

12

13

12通り 各400円

3連単BOX

2

9

12

13

24通り 各200円

コンピューター予想の見解

各馬の上昇度・脚質・騎手・調教師・血統データを「先週最も儲かった」設定で解析。導き出された4頭の馬単・3連単ボックスで勝負!

なお、プレミアムサービス(※)にご登録されますと、中央競馬全レースで、上昇度・脚質・騎手・調教師・血統の項目を自由にカスタマイズして予想することができます。各レース情報ページの予想タブから「CP予想」にお進みいただき、ご利用ください。

※netkeiba.comのスマートフォン版・競馬総合チャンネルでは、プレミアムコースにご登録されますとご利用頂けます。

 栗山求の予想

img_yoso

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単1着流しマルチ
1着

6

相手

2

4

5

11

12

10通り 各400円

3連単1着流しマルチ
1着

6

相手

2

4

5

11

12

60通り 各100円

栗山求の見解

 ◎ハッピーモーメントは「ディープインパクト×トニービン」という組み合わせ。ウォータクティクス(アンタレスS)、キタサンアミーゴ(小倉記念-2着)の半弟で、母の兄弟にオレハマッテルゼエガオヲミセテフラアンジェリコと3頭の重賞勝ち馬がいる。3代母ダイナカールのファミリーはわが国有数の名牝系として知られ、ドゥラメンテルーラーシップなど多くの名馬を出している。

 新潟記念(G3)はトニービンと相性がよく、コース改修後の2001年以降、父として3回、母の父としても3回連対を果たしている。長くいい脚を使えるという特長がレースの好走条件と合致するからだろう。本馬は母の父がトニービン目黒記念(G2)で3着となるなど直線の長い左回りコースには実績がある。7歳馬ながら衰えは感じられず、54kgの軽ハンデならこのメンバー相手にもやれる。

データから好走馬だけを絞り込む! 浅野靖典の予想

img_yoso

浅野靖典

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単1着流しマルチ
1着

4

相手

5

6

11

13

17

10通り 各300円

3連単1着2着流しマルチ
1着

4

2着

17

相手

5

6

11

13

24通り 各100円

3連単1着2着流しマルチ
1着

4

2着

5

相手

6

11

13

17

24通り 各100円

浅野靖典の見解

【波乱含み】混戦のメンバーなら、実績的に劣勢でも軽量有利とみて4ロッカフラベイビーを主軸に抜擢。17ウインガナドルは再度の単騎逃げが狙えそうで、古馬相手でも再度の粘り込みに期待ができる。5ロイカバードは前走後の上積みが大きそうで差し脚発揮に要警戒。13トーセンバジルは外回りコースでどうかだが、好位付けの形なら善戦以上が可能だろう。11アストラエンブレムは初距離でも決め手が生きる流れなら勝機まで。6ハッピーモーメントは地力的に微妙も先行策からの粘り込みに警戒しておく。

最速予想 netkeiba編集部の予想

img_yoso

netkeibaデスク

netkeiba編集部の見解

※月曜段階の予想ですので回避馬が含まれるケースがございます。あらかじめご了承ください。

 サマー2000シリーズの最終戦で、多くの場合この一戦でシリーズチャンピオンが決定します。今年はこれまでのシリーズ4戦のうち、函館記念勝ち馬と小倉記念勝ち馬、七夕賞の2着馬が参戦。しかしながら、前走でサマー2000シリーズを使われていない馬も特別登録馬の過半数を占めています。シリーズ組か、非シリーズ組か。力量接近のハンデ戦であることに加えて、サマー2000シリーズならではの難しさも加わって、一筋ならでは収まらないレースです。

1.サマー2000シリーズ組は疲労に注意

 サマー2000シリーズは約2か月間で5戦設定されていて、チャンピオンを目指すには真夏に2戦以上をこなす必要があります。昨年は3月以来だったアデイインザライフが勝って、5月以来のロンギングダンサーが3着。一昨年も5月以来のファントムライトが3着と、サマー2000シリーズ以外から臨戦した馬の好走が目立つようになっています。

2.キレ味勝負で軽量馬が善戦

 新潟の長い直線を目一杯に利用して、毎年極限に近いキレ味勝負が繰り広げられます。キレ味の争いになるとハンデを背負わされた馬にはどうしても分が悪くなり、替わって活躍が目立つのは55-56kgの斤量を背負った馬。この範囲に入った馬が過去10年で6勝を挙げていて、狙い目はこのゾーンです。

3.ディープインパクト産駒御用達

 昨年はアデイインザライフアルバートドックディープインパクト産駒がワンツー。一昨年もディープインパクト産駒パッションダンスが勝ちましたし、その前年に至っては1-3着をディープインパクト産駒が独占しました。数ある得意レースの中でも、とりわけ好走が目立つのがこの新潟記念です。

 ロイカバードは佐渡Sを2着に敗れましたが、休み明けで57.5kgを背負っていたこともあり、悲観すべき結果ではありません。むしろ、芝2000mで最後まで伸び続けていたことは収穫でした。ゆったり構えられる新潟外回りは、現状のこの馬に合っているようです。新馬戦で「5億円対決」と注目を集めた一方のサトノダイヤモンドには水をあけられましたが、ようやくこの馬も戦う態勢が整ってきた様子。55kgならば重賞でも充分通用する能力の持ち主です。

 トーセンバジルは昨年夏の3連勝で本格化して以降、馬券圏内を外したのはジャパンカップ天皇賞(春)だけ。現況の勢いを加味すれば、このメンバーでも力量上位と考えられます。距離はやや不足していますが、左回りの長い直線は得意条件。マイネルフロストはブリンカーを装着して以来、2・3・2着。一時のスランプから完全に立ち直りました。GIIIレベルでは上位安定という馬で、57kgでも中心の一頭に評価。

 タツゴウゲキ小倉記念の勝ち馬。新潟にも好走歴がありコース替わりは問題ありません。ハンデが3kg増えるのが課題ですが、絶好調の勢いは軽視できません。ルミナスウォリアーは、函館記念が待望の重賞初勝利。以前は詰めの甘いイメージがありましたが、新潟コースでも過去3戦して2勝を挙げており、平坦巧者という可能性も考えられます。引き続き注意が必要。

 ラストインパクトは芝へ再転向して2戦目。前走鳴尾記念は前残りに泣いて見せ場なく終わりましたが、新潟記念では3年前に3着した実績があり、コース替わりはプラスになりそう。ここで復活してもまったく驚けません。ソールインパクトは詰めの甘さがあるものの、反面相手なりに走れる器用さもあって、重賞に入っても互角の戦いができます。前走と同じ53kgにとどまって、再度上位食い込みの期待。

アグレッシブ予想 藤村和彦の予想

img_yoso

藤村和彦

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単1着流しマルチ
1着

13

相手

1

6

9

10

11

16

12通り 各300円

3連単1着2着流しマルチ
1着

13

2着

6

相手

1

9

10

11

16

30通り 各100円

3連単1着2着流しマルチ
1着

13

2着

1

相手

6

9

10

11

16

30通り 各100円

藤村和彦の見解

【小波乱】トーセンバジルは地力十分。ハッピーモーメントは仕上がりがいい。体力がついたタツゴウゲキも怖い。

“絶対数感”の持ち主 大石川大二郎の予想

img_yoso

大石川大二郎

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単1着流しマルチ
1着

2

相手

1

4

8

11

12

13

12通り 各300円

3連単1着2着流しマルチ
1着

2

2着

13

相手

1

4

8

11

12

30通り 各100円

3連単1着2着流しマルチ
1着

2

2着

11

相手

1

4

8

12

13

30通り 各100円

大石川大二郎の見解

昨年はやや堅かったが今年はまた荒れるかもしれない。日曜日の新潟馬場がどうなのかも焦点となるだろう。好走指数パターンに当てはまる馬はけっこういる。あとは最速上りを出せるようなタイプが合うはずだ。平均値トップ◎ルミナスウォリアーに本命を打つ。指数は高い○トーセンバジル。さらに108連発▲アストラエンブレム。前走110☆タツゴウゲキと△マイネルフロストなど伏兵が多すぎ。

元祖“情報” 田沼亨の予想

img_yoso

田沼亨

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単1着流しマルチ
1着

11

相手

1

2

5

12

13

17

12通り 各300円

3連単1着2着流しマルチ
1着

11

2着

2

相手

1

5

12

13

17

30通り 各100円

3連単1着2着流しマルチ
1着

11

2着

1

相手

2

5

12

13

17

30通り 各100円

田沼亨の見解

4歳を迎えて心身ともに充実してきた11アストラエンブレムが無冠を返上する。距離延長は問題なく直線長いコースなら潜在能力の高さでカバーできる。次位は2ルミナスウォリアーで目下、絶好調でチャンスは十分。▲は1タツゴウゲキで器用な脚がありパワーアップも見逃せない。

 佐藤直文の予想

img_yoso

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬連

1

-

11

1点 3000円

馬連

1

-

13

1点 2500円

馬連

1

-

12

1点 1500円

馬連流し

1

相手

2

7

17

3通り 各1000円

佐藤直文の見解

 このレースは過去を振り返っても、いわゆる時計勝負になることが多い。走破時計はもちろんだが、上がり3ハロンの速さも要求される。ただ、先週の新潟2歳Sもそうだったように、今年の新潟ではスローな流れの競馬が多く、速い上がりを使えても後ろからでは届かないケースが見受けられる。ある程度のポジションを取れて、なおかつラストもしっかりとした脚を使える馬を信頼すべきだろう。

 ◎は、この夏に完全本格化を果たしたタツゴウゲキとした。この馬の強さは、鞍上の巧みな捌きが光った前走よりも、3着に負けた3走前の垂水Sに凝縮されており、当時のように速い上がりの決着にも対応できる馬だ。その3走前以降に調教内容も強化されているように、まさに夏の上がり馬。サマー2000シリーズの覇者に相応しいと見た。

 相手は重賞未勝利ながら実力は折り紙付きの2頭、アストラエンブレムトーセンバジルとなるが、ともに秋を睨んでの始動であり、他馬の付け入る隙もある。マイネルフロストルミナスウォリアーカフジプリンスウインガナドルまで押さえたい。

厳選予想 ウマい馬券