【粘り込む】トータルソッカーの先行力に注目。初勝利は東京2300m、東京2400mの500万で4着したあとは北海道へ渡り、函館2000mを2分0秒0という、高水準のタイムできわどい2着に踏ん張った。左回り実績はもちろん、内回りの新潟2200mはイメージもピタリと合致する。ちなみに新潟は2歳秋に一度4着に負けているが、その時の距離は1800mだった。

　瓢湖特別で現級、この距離2着のジュンファイトクンが目標。フリージングレインは当コース[1001]、叩き三戦目、こここそが働きどころ。

　マイネルクラフトの変わり身、ヴァンべールシチーの伸びしろ。レンジャックマン、ダンツペレットのひと差しなど、連下は小波乱。

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【先行有利】新潟コースだと粘りが違う3ジュンファイトクン。前走も16頭を従えて、最後の最後まで勝ち馬に抵抗していた。今回頭数減、いつも以上に自分のペースに落とし込みやすい。1トータルソッカーは間隔を取りながら、一歩ずつ着実に成長している。6レンジャックマンも差はない。

大混戦。前走は出走馬中9頭が90台。平均値でも90台5頭。先に人気が知りたいくらい。人気薄でもかなり勝負になりそうなメンバーだ。まあそんななかでも前走同距離コース95◎ジュンファイトクンが筆頭だろう。問題は相手だ。90台は全部押さえたいくらいである。

叩き3戦目で確実にパワーアップしてきた11フリージングレインが優勢。スタミナは豊富で長丁場向き。実績あるコースなら期待できる。○は1トータルソッカーで先行策から抜け出しは可能。