【精度アップ】ラブリーアモンで、ほぼいける。新潟の芝は[0303]、まだ勝ち鞍はないものの、休養明けから2着3回。粟島特別は1分46秒0・上りは33秒8、勝ち負けの精度をまた一段上げている。

　次位はワンダープチュック。腰が硬い馬ゆえ、坂コースの阪神はひと息。新潟の9Fなら三走前の1分46秒3という戦績通り、伸び脚は鈍らない。

　まとめて負かせばモレッキ。初陣は経験馬相手に新潟マイルを一気差し。1分34秒7も馬場差を斟酌すれば上々、新潟に戻ってくるのを待っていた。

　粟島特別3着のレッドアルカナ。ローズクランスは春の新潟・高田城特別を1分45秒9でブッコ抜き。連れてオブリゲーションがゴール前浮上。

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【波乱含み】一度使われて復調は感じさせた前走の11オブリゲーション。新潟は得意としており、ここに向けて状態を整えてきた。1ラブリーアモンは3戦連続2着と絶好調。また2着…という可能性が一番高い気がするので、マルチ馬券の軸としてはこちらの方が最適かも。5モレッキは前走モレイラ人気があったにせよ、思った以上に伸びなかった。血統は一流。ここが試金石か。

平均値トップ2頭は、前走同コースでも95を出している。◎ラブリーアモンと○オブリゲーションは素直に評価する。レベル差なく▲ワンダープチュックと☆レッドアルカナ。△ローズクランスも押さえておきたい。

新潟で3連続2着が示すように地力で勝る1ラブリーアモンが主役。他力本願だが今度こそ巻き返せる。○は11オブリゲーションで末脚が引き出せればチャンス。