最近の
白富士Sは堅い。昨年は2,1,3番人気の決着、一昨年は2,3,1番人気、3年前は2,6,3番人気で1頭穴っぽいのがきたが、4年前は3,1,2番人気だ。
もうひとつ目立つのが若い馬の活躍。10年以降はすべて4歳馬か5歳馬が絡んでいるし、それ以降で残り2頭がともに6歳以上だったことは15年の1回しかない。まだ勢いのある4,5歳馬と、オープンに滞留してはいるが打開策が無い6歳以上馬という構図が強く、とりあえず軸は4,5歳馬から取るしかない。
◎は
プロフェット。キレるタイプではないので上がり勝負になると嫌だが、重賞勝ち馬で近走も着順こそ悪いものの着差は1秒未満。今回のメンバーは前走オープンで馬券に絡んだ馬がゼロ、5着が最高で該当3頭のうち1頭がダートという状況。これなら「重賞でぼちぼち」の馬が十分勝ち負けになる。