【パフォーマンスはOP】1000万条件で少し足踏みはしたが、
パフォーマプロミスは、パンとすればOPも望める好素材。ひも解けば、経験馬相手に芝1800mを1分47秒2(2着に2馬身半)で快勝。昨年5月の
オーストラリアTは、前半1000m・59秒5のミドルラップを踏み、11秒8-11秒1-11秒7(3Fは34秒6)というレースラップを、33秒9で一閃(10秒台のラップを内包)。1分46秒3という走破タイムは、一週前のOP特別・
都大路Sとわずかコンマ3秒差、すでにOPレベルの時計を有している。前走くらいの体調を維持できていれば昇級でも勝ち負け。
ステイパーシストとの追い比べが本線。まだ自分から動いていくと勝ちきれない、芯の弱さは抱えているが、二走前の
グッドラックハンデで現級勝ち抜けはだいたい見えた。
トーセンマタコイヤは、東京に33秒台の脚はあるものの、2400mの距離が微妙。
リッチーリッチーも昇格云々は気にしなくていいが、東京だと詰めの甘さが前面に出てしまうかもしれない。
ハンデ戦だけに、
ネイチャーレットのチョイ差し。直線勝負に徹すれば
ジャズファンクも上位争い可能。