【頭堅い】ソレイユドパリは初ダートで勝利を収めた前走内容が秀逸。調整順調で気配良く昇級でも中心。ラーリオは休養明けも動き素軽く好仕上がり。勝って同条件で好勝負も可能。ヒトノワドリームは力量アップ顕著。好調もキープで上位の候補。エミノマユアクは降級戦で見直しが必要。フォーハンドレッドも気配上向きで侮れず、シベリウスやアポロナイスジャブなどにも注意を払いたい。

【古馬も見おろし】ソレイユドパリの才能が抜けている。世界でも超Aランクがつく血統馬。配合的にダート替りで一変あるのはわかっていたが、前走は二枚腰を使って突き放し7馬身差の独走。1分35秒8というタイムも、同日の古馬1000万より0秒2速かった。小細工なし、見おろしの単有望。

　二の筆頭はルメール騎乗の4歳馬ラーリオ。エミノマユアクは、初勝利は当該マイル、体調も右肩上がり。降級アポロナイスジャブ。ヒトノワドリームの前走時計・1分37秒8は、古馬500万と小差。ポッドクヒオは、430キロ台に絞れれば穴をあけるかもしれない。

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【波乱含み】14ラーリオは長休明けだが乗り込み入念で実力発揮が可能と判断。2シベリウスも休み明けだが再度の差し脚発揮が可能とみる。9ヒトノワドリームはこの距離が合っているようで昇級戦でも注意が必要。3ソレイユドパリは前走圧勝のスピードに再度の期待ができる。差し脚がある12フォーハンドレッドが連下の穴。4フジマサクイーンは大敗続きだが減量騎手起用で先手が取れるようなら一発も。

【小波乱】ソレイユドパリは良化一途。臨戦過程がいいヒトノワドリーム。距離短縮でポッドクヒオが前進する。

上位3頭の争い。軸は前走同距離コース97で同クラスを勝っている○ラーリオ。今回もルメールだが7か月ぶりでちょい割引。ならば平均値トップの3歳◎ソレイユドパリ。3番手に▲アポロナイスジャブ。以下同距離コース持っている馬を評価する。

昇級戦になるが能力は上位の3ソレイユドパリが中心。器用な脚があり好位確保から鋭く抜け出す。対抗は9ヒトノワドリームで能力的にソン色ない。