11R

富士S

15:45発走 / 芝1600m (左 A) / 天候:雨 / 馬場:不
4回 東京 6日目 サラ系3歳以上 オープン       (国際)(指) 別定 15頭
本賞金:4100,1600,1000,620,410万円
  • Course コース詳細
  • IPAT連携

 山崎エリカの予想

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買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬連

6

-

15

1点 3000円

馬連

1

-

15

1点 2000円

馬連

7

-

15

1点 1000円

馬連流し

15

相手

2

3

2通り 各1500円

馬連流し

15

相手

8

13

2通り 各500円

山崎エリカの見解

 今年の富士Sは、マイルCSの前哨戦らしく、出走馬15頭中10頭が休養明けというメンバー構成。さらに残る5頭のうちの3頭が今回が成績の乱高下が激しい休養明け2戦目。予想屋が簡単に口に出してはいけないのかもしれませんが、なかなか難解の一戦となりました。

 また、近年のマイル重賞路線は、逃げ馬不在。このレースの過去4年も本来は逃げ馬ではない馬が逃げて、スローペースを演出。ちょっと地力のある逃げ馬ならば、残れてもいいはずのペースでありながら、普段楽なレースばかりしている馬が逃げているため、掲示板にすら載れていない状況が続いています。

 今年も、今回のメンバーだと、さすがにマイネルアウラートが逃げる可能性大。これを外からミュゼエイリアンクラリティシチーが追いかける形。もしかすると時計の掛かる馬場で行われたニュージーランドTを、先行策から押し切ったジョーストリクトリも今回先行、場合によっては一発狙いで逃げる可能性もありますが、それでもペースが上がりきる可能性は低いでしょう。

 よって、ここは先行馬中心で馬券を組み立てるのが無難。また、競走馬の休養明けはスタミナが不足するため、極度に馬場が悪化してオーバーペースが発生すると、思わぬ大敗のパターンもありますが、多少時計が掛かる馬場のスローペースならば、休養明けを大きく割り引く必要がありません。

 そんなこんなで、◎には、今年4月のマイラーズC(ここ一年では一番のハイレベル戦)を勝利したイスラボニータを推します。マイラーズCでは、今回1番人気のエアスピネルに完勝しているにも関わらず、現時点でこの馬は4番人気。おそらく大外枠が嫌われたものと見ていますが、土曜日は雨の影響を受けて、多少なりとも時計が掛かるはず。大外枠でも大きく割り引く必要がありません。むしろ馬場状態の良い外のほうが伸びる可能性さえあります。

 また、前走の安田記念は、8着に凡退したものの、これは直線序盤で進路を失った影響も多少ありますが、大きくは二走ボケによるものでしょう。イスラボニータは基本的に、鉄砲駆けする気性の持ち主でもあるので、巻き返しを期待します。

 ○は、マイラーズCの2着馬エアスピネル。この馬もマイル戦では崩れなく、イスラボニータと互角の能力はあります。ハイペースで流れたマイラーズCでも、外からイスラボニータを負かしに行って、0.1秒差の2着でした。しかし、対抗評価に止めたのは、マイネルアウラートが逃げるとなると、内で包まれてしまう危険性があるからです。かといって、ある程度、積極的に出して行ったとして、最後まで息が持つかどうかは「?」。リスクも伴う1番人気のように感じます。

 ▲は、昨年の2歳チャンピオンのサトノアレス。この馬は皐月賞では11着でしたが、ペルシアンナイトと0.6秒差と着順ほど着差がなく、メンバー最速の上がり3Fを使えていた点を評価しました。また、休養明けの巴賞では成長力を見せて勝利している点がポイント。前走の函館記念では1番人気を裏切る形となりましたが、1番ゲートからある程度出して行く競馬で、しっかりを脚をタメられなかったことを考えると、仕方のない結果と言えるもの。直線で外に出して行きながら勝ち馬と0.4秒差(6着)ならば、悪くないでしょう。得意距離のマイル戦で逆転一発を狙います。

好配当連発 netkeiba関東本紙の予想

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netkeiba関東本紙

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単1着流しマルチ
1着

15

相手

1

2

3

5

6

11

12通り 各300円

3連単1着2着流しマルチ
1着

15

2着

11

相手

1

2

3

5

6

30通り 各100円

3連単1着2着流しマルチ
1着

15

2着

6

相手

1

2

3

5

11

30通り 各100円

netkeiba関東本紙の見解

【混戦】イスラボニータ安田記念8着も包まれ不完全燃焼。地力上位で調教も十分に積まれ秋初戦から力発揮。グランシルクは前走で惜敗続きにピリオド。状態充実もうかがえ連勝も可能。エアスピネルは栗東に戻って動きに迫力。能力遜色なくチャンスあり。サトノアレスは気配上々でマイルで改めて。ブラックムーンも巻き返しの態勢で、ペルシアンナイトレッドアンシェルなどにも注意が必要。

ラップ理論を駆使 丹下日出夫の予想

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丹下日出夫

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単1着流しマルチ
1着

5

相手

1

4

6

8

11

15

12通り 各300円

3連単1着2着流しマルチ
1着

5

2着

11

相手

1

4

6

8

15

30通り 各100円

3連単1着2着流しマルチ
1着

5

2着

15

相手

1

4

6

8

11

30通り 各100円

丹下日出夫の見解

【颯爽とナイト】マイル路線へ乗り出せば、ペルシアンナイトはGIだって狙って獲れる。絶対スピードで、2000mの皐月賞を1分57秒8のタイレコードで2着に猛追。1000m通過が59秒0というタフなミドルラップと、イン強襲がハマったことも確か。ただ、デムーロの感触は当初からマイラー。しかしダービーはきっと、スタミナが足りない(7着)。2000m・皐月賞で勝っておきたかったと、心で歯ぎしりしていたことだろう。なるほどハービンジャー産駒ながら、体型は寸詰まり、マイルの流れが一番しっくりくる。

 皐月賞2着の起点もマイルのアーリントンC――前半1000m・59秒1のミドルペースを痺れるような手ごたえで、直線入り口では大外。ラスト3Fのレースラップは11秒4-11秒3-12秒3(3Fは35秒0)に対し、自身のソレは34秒0(推定11秒台を3連続マーク)。ゴール前は手綱を緩める余裕で後続を3馬身と突き放している。1分34秒1という走破タイムは、過去十年で第2位。アーリントンCは、なんとなくクラシックやGIと関連性はなさそうに映るが、近い過去ジャスタウェイコパノリチャードミッキーアイルなど、後のGI馬が名を連ねている。早々にマイル路線へ舵を切ったことで、富士S目標に乗り込みも丹念かつ圧巻。もともと稽古駆けするタイプではあるが、栗東CWで上り11秒台を連発。その上り数値も瞬発力とマイラー適性を示している。

 グランシルクとの追い比べが第一本線。前走の京成杯AHは、1000m通過は57秒1のよどみのない平均ペースで展開。しかも上り3Fのレースラップは11秒5-11秒6-11秒4(3Fは34秒5)という、厳しい流れにもかかわらず、中山の急坂を加速しながら決着をつけた。直線半ばで全馬をのみ込んだ、グランシルク自身の上りは33秒4。残り2Fは11秒を切る猛ラップで突き抜けている。過去幾度か重賞にリーチをかけてきたが、京成杯AHの内容は本格化の証明。一足飛びにマイルの頂点へと飛躍しつつある。ただ、57キロでは重賞未勝利、本番はあくまで次のマイルCS。少しおつりを残した仕上げなのは確かだが…。

 イスラボニータは、皐月賞勝ちから3年半。試行錯誤を繰り返し、セントライト記念から本年緒戦のマイラーズCまで勝ち星から遠ざかっていたが、春シーズンの488キロは自己最高体重ながら、2歳秋や3歳春の時に似たスカッとした体造りに成功。機敏さが前面に現れ、メンバー中第二位の32秒9を駆使し、狭いインを抜けてきた。しかし、加速するまでにいくぶん時間がかかる。安田記念は1番人気のためマークも厳しく、ルメールをもってしてもギアチェンジの機会を逸してしまった。58キロで一度連対はあるが、今回はあくまでたたき台。若い可能性を秘めた瞬発力勝負に後れをとるケースもありうる。

 エアスピネルは、安田記念は直線前がずらりと壁。進路を失い不承不承インに切れ込むほかなかった。札幌記念は終始外を回されるロスも大きかったが、2000mはやはり長い。秋はマイルに専念しようという決心がかえってできたか? 3歳馬サトノアレスは、朝日杯FSの起点となったのは東京マイル・上り33秒8の末脚だった。京成杯AH2着のガリバルディは1キロ減の56キロになった。直線勝負に徹すれば、ロードクエストも連下圏内。

至高の頭脳 須田鷹雄の予想

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須田鷹雄

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
ワイド流し

14

相手

5

10

2通り 各2000円

3連複軸1頭流し

14

相手

2

5

6

10

11

15

15通り 各200円

3連単3着流し
3着

14

相手

2

5

6

10

11

15

30通り 各100円

須田鷹雄の見解

 どの程度雨が降り、どの程度馬場が悪化するか分からないが、それなりの道悪になるという前提で◎ダイワリベラルを3着前提で買ってみたい。

 今回のメンバーで芝の重・不良馬場を勝利した経験がある馬はおらず、むしろ1番人気で3着以下となった馬が3頭。速い上がりを武器にしている人気馬も何頭かおり、馬場が渋ると一気に秩序が変わる可能性もある。

 ダイワリベラルはこれまでのところ重賞では結果を出せていないが、やや重だったダービー卿CTが勝ち馬から0.2秒差の5着。当時3着だったグランシルクとは0.1秒差で、しかもこちらが1キロ余計に背負う立場だった。グランシルクとの斤量差が今回逆転しているわけで、そう考えるとダイワにそれなりのチャンスがあるという考えも成り立つだろう。

 正直勝つようなイメージは湧かないので、3着固定の3連単と万が一連対したときの3連複、そしてヒモ抜けしたとき用のワイドでいく。

徹底データ分析 コンピューター予想の予想

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コンピューター予想

予想印
1サトノアレス(6人気)
5ペルシアンナイト(2人気)
11グランシルク(3人気)
6エアスピネル(1人気)
買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単BOX

1

5

6

11

12通り 各400円

3連単BOX

1

5

6

11

24通り 各200円

コンピューター予想の見解

各馬の上昇度・脚質・騎手・調教師・血統データを「先週最も儲かった」設定で解析。導き出された4頭の馬単・3連単ボックスで勝負!

なお、プレミアムサービス(※)にご登録されますと、中央競馬全レースで、上昇度・脚質・騎手・調教師・血統の項目を自由にカスタマイズして予想することができます。各レース情報ページの予想タブから「CP予想」にお進みいただき、ご利用ください。

※netkeiba.comのスマートフォン版・競馬総合チャンネルでは、プレミアムコースにご登録されますとご利用頂けます。

 栗山求の予想

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買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単1着流しマルチ
1着

11

相手

1

2

5

6

15

10通り 各400円

3連単1着流しマルチ
1着

11

相手

1

2

5

6

15

60通り 各100円

栗山求の見解

 ◎グランシルクは「ステイゴールド×ダイナフォーマー」という組み合わせで、ブレイクランアウト(共同通信杯)の甥にあたる。2代母の父フレンチデピュティ父ステイゴールドと相性が良く、母の父ダイナフォーマーは「ロベルト系×リボー系」という底力満点の配合。ステイゴールド産駒の配合としてはA級だ。ダイナフォーマーの巨大な馬格によってステイゴールドの馬体の小ささをカバーしているのもいい。

 持続力勝負に強い血統なので、前走、京成杯オータムH(G3)を勝っているように本質的には中山コース向き。ただ、今回のように道悪が予想される東京コースなら問題ない。4走前、重馬場で行われた京王杯スプリングC(G2)は、スタート直後に他馬と接触して最後方まで下がり、大外を回して追い込んで3着。勝ったレッドファルクスとわずか0秒2差で、まともな競馬だったらと惜しまれる一戦だった。道悪ならG1ホースと互角の力があるので、ここでも勝ち負けに持ち込めるだろう。

データから好走馬だけを絞り込む! 浅野靖典の予想

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浅野靖典

予想印
11グランシルク(3人気)
6エアスピネル(1人気)
5ペルシアンナイト(2人気)
1サトノアレス(6人気)
4ガリバルディ(7人気)
10クラリティシチー(12人気)
買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単1着流しマルチ
1着

11

相手

1

4

5

6

10

10通り 各300円

3連単1着2着流しマルチ
1着

11

2着

6

相手

1

4

5

10

24通り 各100円

3連単1着2着流しマルチ
1着

11

2着

5

相手

1

4

6

10

24通り 各100円

浅野靖典の見解

【伏兵注意】かなりの混戦だが、力強い末脚を評価して11グランシルクを中心に指名。6エアスピネルも地力上位で条件的にも首位争いが期待できる。5ペルシアンナイトは古馬相手でどうかだが流れひとつで善戦以上が狙えそう。1サトノアレスは前走が度外視可能で改めて差し脚発揮に警戒したい。4ガリバルディは前走が好内容で再度の決め脚発揮に要注意。しぶとく差を詰めてくる10クラリティシチーも押さえたい。

最速予想 netkeiba編集部の予想

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netkeibaデスク

netkeiba編集部の見解

※月曜段階の予想ですので回避馬が含まれるケースがございます。あらかじめご了承ください。

 マイルチャンピオンシップへの前哨戦として、1着馬には優先出走権が与えられる。2011年のエイシンアポロンと2014年のダノンシャークは、富士SステップマイルCSを勝利しており、かつて本番ではほとんど用無しとされていた頃を思えば、重要度が格段に高まった。

 リアルインパクトロゴタイプイスラボニータというG1勝ちのあるビッグネームが毎年のように登場するようになったのと反比例して、頭数が集まりにくくなったことも事実だ。昨年までの4年間は続けてフルゲート割れして、今年も特別登録の段階で15頭。その影響で、レースの質も以前とは変わってきた。

1.瞬発力勝負で軽量馬有利

 スピードタイプが翌週のスワンSに向かうこともあってペースが緩みやすく、最近ではレース上がりの3Fが34秒前後で推移している。スローの瞬発力勝負は斤量が軽い馬に有利になるのが大原則だ。といっても牝馬は前週の府中牝馬Sに回ることが多く、ほとんどは3歳馬ということになる。過去10年このレースで最多の4勝を挙げているのが3歳馬で、レース上がりが速くなった近年では6年で3勝と良績が集中している。

2.中距離からの距離短縮組も互角

 昨年などは良馬場で決着時計が1分34秒台だったように、この時期のマイル戦にしては時計勝負になりにくいのが特徴。マイル戦の流れに慣れていることはそれほど重要ではなく、一昨年は皐月賞以来の臨戦だったダノンプラチナが勝利しているし、2014年はセントライト記念から臨んだステファノスが勝利。中距離のゆったりした流れに慣れた馬でも問題なく勝負になる。

3.なにはともあれディープインパクト

 このレースに出走したディープインパクト産駒の全成績は[3-3-1-5]。半数が連対する驚異的な数字を残している。先々週の毎日王冠で上位3頭を独占したことからもわかるように、スローのワンターン戦はディープインパクト産駒がもっとも得意とする条件である。内容を精査すると、一昨年の勝ち馬ダノンプラチナは4番人気で、2013年の2着馬リアルインパクトは9番人気だったから、けっして人気馬だけで数字を稼いでいるわけではない。

 安田記念で1、2番人気に支持されたイスラボニータエアスピネル皐月賞2着のペルシアンナイトも出走予定だが、3歳のディープインパクト産駒がいる以上そこから入りたい。

 サトノアレスは一昨年の勝ち馬ダノンプラチナ同様、前年の朝日杯FSの勝者である。東京マイルでもベゴニア賞を完勝していて、マイル戦では2戦2勝。函館記念の6着は距離を意識して構えすぎたのが敗因で、マイラーとしての評価を割り引く必要はまったくない。3か月の充電期間を挟んで乗り込みも入念。すでに古馬相手にも勝ち鞍があり、マイルの強豪相手でも54kgなら充分太刀打ちできるものと思う。

 ペルシアンナイト皐月賞の2着馬だが、パフォーマンスとしてはその前のアーリントンCの圧勝がインパクト大だった。3馬身差の2着に降したレッドアンシェル(NHKマイル4着)との力関係を見れば、3歳のマイラーとしてはトップランクの評価が必要だ。

 イスラボニータは58kgを背負うのがネックだが、同様の状況だった昨年のこのレースでも2着していて自身は重い斤量を苦にしない。本番よりも前哨戦の軽いレースを得意とするタイプ。

 エアスピネル札幌記念でいい脚が長続きしない弱点を暴露して5着に敗れたが、癖を知り尽くした武豊騎手に戻ってのマイル戦ならば巻き返しは難しくないだろう。以下、悲願だった初重賞制覇を達成して勢いに乗るグランシルク、このレースに強いディープインパクト産駒ガリバルディ、キレ味鋭い3歳馬でレース質が向くレッドアンシェル

アグレッシブ予想 藤村和彦の予想

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藤村和彦

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単1着流しマルチ
1着

5

相手

3

4

7

8

9

15

12通り 各300円

3連単1着2着流しマルチ
1着

5

2着

3

相手

4

7

8

9

15

30通り 各100円

3連単1着2着流しマルチ
1着

5

2着

15

相手

3

4

7

8

9

30通り 各100円

藤村和彦の見解

【小波乱】ペルシアンナイトはこの距離が合う。追われて確かなブラックムーンイスラボニータは活気がある。

“絶対数感”の持ち主 大石川大二郎の予想

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大石川大二郎

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単1着流しマルチ
1着

6

相手

1

3

4

5

11

15

12通り 各300円

3連単1着2着流しマルチ
1着

6

2着

15

相手

1

3

4

5

11

30通り 各100円

3連単1着2着流しマルチ
1着

6

2着

11

相手

1

3

4

5

15

30通り 各100円

大石川大二郎の見解

平均値トップは人気の2頭。うち同距離コースで120と上を持っている◎エアスピネルを抜擢しておく。相手は前走116○イスラボニータと▲グランシルク。これはおそらく人気上位そのまま。あとは前走113で☆ガリバルディ。当然△ペルシアンナイトも押さえておく。

元祖“情報” 田沼亨の予想

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田沼亨

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単1着流しマルチ
1着

11

相手

1

2

3

5

6

15

12通り 各300円

3連単1着2着流しマルチ
1着

11

2着

5

相手

1

2

3

6

15

30通り 各100円

3連単1着2着流しマルチ
1着

11

2着

15

相手

1

2

3

5

6

30通り 各100円

田沼亨の見解

京成杯AHで初重賞を制覇した11グランシルクを推す。差し脚は鋭くうまく末脚が発揮できれば差し切れる。次位は5ペルシアンナイトで得意のマイルで切れ味が生かせそうだ。▲は15イスラボニータで得意の東京で鉄砲駆けの魅力を秘める。

 佐藤直文の予想

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買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬連

6

-

11

1点 3000円

馬連流し

6

相手

5

15

2通り 各2000円

馬連流し

6

相手

1

3

4

3通り 各1000円

佐藤直文の見解

 先週に続いて今週も、リーディング上位ジョッキーが土曜は東京、日曜は京都へと集結した形。だからとまでは言わないが、優馬関東本紙担当の武井が先週土曜に準パーフェクトを達成したことも無関係ではなく、見ていて納得のできるレースが多かったことは確かだ。

 ◎は武豊騎手に手が戻ったエアスピネル。こんな馬場は初めての経験だが、勝負根性に長けていた母の血に加え、父キングカメハメハなら道悪は巧いはず。夏場に一度使っている点でも、春以来のライバルにアドバンテージがあるだろう。

 相手も素直にリーディング上位が騎乗する実力馬、グランシルクペルシアンナイトイスラボニータへが本線。押さえで、ガリバルディサトノアレスブラックムーンまでとした。

厳選予想 ウマい馬券