【雅な前回時計】
ミヤジヴィジェは、持ち前のスピードを一段と研磨。ローカル1700ダートは、適性が高いだろうとは思っていたが、前走は1000m通過・1分0秒6というミドルラップを自らが構築し、二枚腰を使い有無を言わせぬ0秒7差の独走。1分45秒3というタイムも、パサパサの乾燥馬場とあれば、かなりのHレベルだ。昇級・東京の1400ダートも、迷いなくいけば自然に勝利の扉が開く。
取り消し明けの怖さのぶん、対抗としたが、
ソーディヴァインは、準オープンでも好走歴がある降級馬。川田とのコンビで2勝、春は準オープン・BSイレブン賞で3着歴もある。
ミッキーグッドネスは、デムーロとなら折り合いピタリ。7Fには、もともと現級レベルに対応しうる持ち時計がある。
スズカプリズムは、いかにも東京が合いそうな、現級2・4着の追い込み型。
ベルクリアは、休み明けの前回はレース運びが大雑把。田辺起用、現級勝ちの戦績を見直し。
ノーブルサンズは、前走7F通過・1分24秒2というタフな流れを快勝している。