【なるほどあの馬の弟】
ダークリパルサーの兄は、JRA最優秀ダート馬に輝いた
エスポワールシチー。セレクトセール落札時から評判に上がっていたが、兄同様ダート馬にしてはゴツくはない。兄は本格化に少し時間がかかったが、初陣の走破タイムは1分24秒1。時計の出やすい不良馬場とはいえ、ラスト2Fは11秒7-11秒8でフィニッシュ。同じ東京1400mの舞台なら連勝十分。
コース替わり、輸送があるぶん対抗としたが、
アントーニオは、京都7Fダートの新馬を1分25秒5、後続を1秒チギる楽勝。上りも最速だった。一角崩しがあれば
クレヴァーパッチ。こちらも6Fではあるが、デビュー戦は1分12秒8、上り37秒台で二着を楽々0秒8と振り切った。
カナメは不良馬場の東京1400ダートを前走1分25秒6。走破タイムは本命に譲るが、上りは36秒7と速い。あまり上積みはないが、
タマスカイブルーは当コースを前回1分25秒0。
シャインカメリアのキャリアも連下に一考。