【7F通過は1分21秒1】
モズアスコットの前走圧巻。デビューは6月、距離をマイルに短縮して未勝利・500万を連勝したが、前走の阪神戦は前半5F・58秒0のミドルペースを馬任せで中団。流れるままに直線半ばで先頭、ここで勝負あった。1400m通過は1分21秒1、後続には3馬身半。1分32秒7は、同日の1000万の
甲東特別より0秒2速かった。ちなみに
甲東特別の勝ち馬
ムーンクエイクは、昇級の準オープンも難なく突破している。1F短縮の1400mは、折り合いもより楽になるか。
ペルソナリテとの追い比べが第一本線。マイルも走っているが、ベストは1400m。当該コースは前走2着も含め[1101]と、ほぼ崩れがない。単穴は
バリス。昇級・重馬場の瀬戸内海特別を2着したが、二走前の中京・清洲特別は1分19秒8で快勝。良馬場・左回りは、フットワークもスムーズになる。
ブリラーレは折り合いに汲々としながら、上り33秒5で新潟戦を一閃。距離短縮は吉と出る可能性が高い。久々になるが、
モアナも好勝負可能な仕上げ。
ウィンドライジズは、外を回された前走を糧に、北村がタイトに攻める?