【前走圧巻】
ダノンフェイスが確変。
テレビ静岡賞は、前半1000m通過が58秒3-1200m通過・1分10秒0というタフなミドルラップを、好位からスパリ。後続を0秒4差に突き放し、1分21秒9はコース・タイ記録だった。何度か東京へ遠征してきたが、4歳秋はまるで別馬のよう。54キロなら、昇級・オープンでも首位争い濃厚。
対抗の
サトノファンタシーも、ダート戦績は[5320]。東京1300ダート・1分16秒1のレコードホルダー、オープンで壁に突き当たるというより、期待値のほうが高い。二頭の4歳馬をまとめて負かすとすれば、
キクノストームのキャリアと横山典の腕。別定だと58-59キロを背負わされるが、ハンデ戦はラッキーなことに56キロ止まり。東京7Fは一番末脚が生かしやすい。
ベストディスタンスに戻れば
サウススターマン。
コロマンデルは、前走は明らかな急仕上げ。それで勝てたとあれば、昇級でも。
エイシンバランサーは気が乗ると東京は加速力アップ。