【混戦】アルーアキャロルはグレンツェントとハナ差など。久々を叩かれ動き上々で距離短縮も良く勝ち負けを期待。タイセイエクレールは現級勝ちの実績。休み明けから着実に気配良化で好勝負十分。クラシコも上位安定。間隔空くも動き素軽くチャンスあり。セネッティは末脚堅実で展開次第で差し切りまで。ダブルコークも引き続き状態良く、アサケパワーやアオイサンシャインなども侮れない。

【才能断然】アルーアキャロルの資質断然。全成績[3201]、青竜S2着歴もある潜在的重賞ホース。前回は1000m通過・59秒4-1400m通過・1分23秒8というミドルラップを、上り35秒7で楽勝。7Fに短縮で昇級も、即座にクリア可能な好記録だった。

　対抗はクラシコ。1700-1800mでも、能力で勝ち負けに持ち込んでいるが、窮屈そうなフォームを見ると、7F転向はたぶん吉。鞍上はムーアだ。

　タイセイエクレールは今季の1400ダートを3・2着、手綱はM・デムーロが握る。

　ダブルコークは、前走3着馬。セネッティは前走現級2着。

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【上位拮抗】8クラシコは現級で好走続きの実力上位で距離短縮もプラスになりそう。2アルーアキャロルも距離短縮がカギだが素質的に上位とみるのが妥当だろう。10タイセイエクレールは近走上々で今回も差し脚発揮に期待可能。13セネッティは堅実に差を詰めるタイプで再度の上位食い込みが考えられる。5ダブルコークも差せるタイプで善戦以上が狙えそう。15アオイサンシャインは昇級戦でどうかだが、楽に先行できれば残り目も。

【小波乱】クラシコはこの距離が合う。追われてしっかりしているタイセイエクレール。条件が好転するウラガーノも圏内。

ここも上位はかなり指数良い。平均値で◎アルーアキャロルを筆頭に見る。距離初がどうかだが適性としては問題ないだろう。相手も平均値から○クラシコと▲タイセイエクレール。さらに☆セネッティと上位は外国人騎手推し。だが△も重要。押さえきれるかどうか。

久々を使われての効果は大きい2アルーアキャロルが主力。東京3勝が示すように相性は抜群。ここは能力でねじ伏せる。対抗は8クラシコで1000万では地力で勝る。