【軸不動】ナックビーナスは重賞で上位の実績持ち中山も得意。中間の気配も上々で勝ち負け必至。グレイトチャーターは本格化示すレースぶり。活気も十分で昇級でも好勝負見込める。サザナミは休み明けも小柄な牝馬で仕上がり良く力発揮の態勢。プレイズエターナルも底力あり末脚生きる展開なら。コスモドームも状態上向きで侮れず、アルティマブラッドやエイシンブルズアイなども押さえたい。

【実績上位】ナックビーナスの力量上位。中山芝1200mは、昨年のラピスラズリS2着を含め[1200]。この夏も、キーンランドCがコンマ1秒差の3着、1000直のルミエールADも僅差2着と好調。一週前・南Wで65秒台の好タイムも計時、レースの仕上げは横山典にお任せだ。

　次位はサザナミ。雲雀Sを上り33秒3で突き抜け、春雷Sが0秒4差、朱鷺Sが0秒2差の4着。オープンでの立ち位置が走るたび、よせるたび大きくなっている。

　三番手には、グレイトチャーターの勢いをピックアップ。

　プレイズエターナル、コスモドーム、アルティマブラッドも、この組み合わせなら上位争い。

各馬の上昇度・脚質・騎手・調教師・血統データを「先週最も儲かった」設定で解析。導き出された4頭の馬単・3連単ボックスで勝負！

なお、プレミアムサービス(※)にご登録されますと、中央競馬全レースで、上昇度・脚質・騎手・調教師・血統の項目を自由にカスタマイズして予想することができます。各レース情報ページの予想タブから「CP予想」にお進みいただき、ご利用ください。

※netkeiba.comのスマートフォン版・競馬総合チャンネルでは、プレミアムコースにご登録されますとご利用頂けます。

【混戦】2サザナミはひと息入ったがこの距離で安定しており好位付けからの押し切りに期待。11アルティマブラッドは近走ひと息も仕上がり良好でコース替わりも加味して対抗に据える。5ナックビーナスも中山芝1200で崩れておらず、ここでも首位争いが十分。上昇の勢いがある4グレイトチャーターも押さえておきたい。12コスモドームは展開次第だが前崩れの流れなら食い込みも。3ラヴァーズポイントは力量的に微妙だが流れ込みに警戒して少々マーク。

【小波乱】サザナミは流れに乗り抜け出す。追い比べでショウナンウアチーヴが前進。ダノンルージュはしぶとい。

さすがにオープンの短距離戦で全頭が100台持ち。近走でのコース値高がいないので、平均値と前走値がポイントになるだろう。やや前走値が低いのは気になるが平均値トップ◎ナックビーナスを軸にする。相手に○エイシンブルズアイと▲アルティマブラッド。一発に☆サザナミを。

叩き3戦目で復調ムードの5ナックビーナスが主力。中山は得意コースで勝機は十分。次位は12コスモドームで末脚は鋭く侮れない。▲は11アルティマブラッドで先行策から好走は必至。