【
ショウ・ザ・フラッグ】降級二戦目、良馬場の決め手勝負なら
レインボーフラッグに凱歌が上がる。
城崎特別は瞬発力を削がれる稍重、距離も1Fが長かった。しかし、マイル通過は1分35秒9、上がり3Fのラップは11秒5-11秒1-11秒9と、レースの質は500万では
トップランクだった。
次位は
エンヴァール。前走は芝適性を確かめつつの復帰戦、慎重に構えざるを得なかったように思う。レース後福永Jが、「もう少し前で競馬をすればよかった」と述懐していたが、反応や脚の使える長さは把握でき、当然それを今回につなげてくる。
セイントバローズは、当コースで500万勝ち。ハマれば外一気があっていい。
パンサーバローズ、
ラビットランは、本質はダート馬。ただ、500万クラス、荒れ馬場の最終週なら、能力で上位争いに持ちこめる。