【前回の惨敗は何でだろ】少しタイトなローテで、テンションが上がったか。津軽海峡特別は痛恨の出遅れ。リズムを作りだせず、4着に撃沈したハヤブサナンデダロ。しかし、北海道シリーズは、2歳夏の札幌1700ダートでレコ勝ち。二走前の1分44秒6はオープンレベル。ハナさえ奪えば楽勝まで。

　メイショウバッハは、昇級の前回が0秒4差の4着。もうひとつ前のポジションが奪えれば、さらに一歩前進。近走長丁場ばかり使われているが、ロックキャンディは、1700ダートは〔1010〕。意外やこの距離のほうがパンチが効く。

　ドラゴンシュバリエは、二走前が1分45秒8、前回が1分46秒1。1000万でも数字的には足りる。エンクエントロス、ディアドナテロも好調。

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【逃げ切り】前走まさかの出遅れをしてしまった5ハヤブサナンデダロ。人気のときほど罠は仕込まれているが、元々ゲートが苦手な馬ではなく、毎回心配する必要もないだろう。ハナを奪えれば、その強さは時計で証明されている。相手は4メイショウバッハ。同馬も時計勝負は得意としている。10ディアドナテロは経験豊富な5歳馬。諦めずに駆け抜ける。

前走は完全な凡走90。だが2走前の同距離コース113が出せるのであれば◎ハヤブサナンデダロを軸で行くしかない。今回は単勝オッズが気になる。相手は同98○エンクエントロスと▲メイショウバッハ。平均値トップ☆ディアドナテロ。

確実にパワーアップしてきた5ハヤブサナンデダロが有力。ここは積極策から押し切りは十分。対抗は10ディアドナテロで先行策から巻き返したい。