【すっぱりと連勝】1分22秒2というタイムは、新馬とすればまずまず。サウンドキアラの走りっぷりは気風もいい。改めて内容を精査してみたが、1000m通過は59秒2のミドル、11秒9-11秒5-11秒5(3Fは34秒9)というレースラップを34秒4でスパリ。数字も見た目通りに切れがある。まだ随所にひ弱さも残しているが、

　アンコールプリュのしなやかさは、血統馬ならでは。◎○の両頭とも、函館2歳S3着のアリアを超えれば、桜戦線が見えてくる。

　モデレイトは前走500万の東京1400mを1分22秒4、ロードライトは1分22秒7で新馬勝ち。モズスーパーフレアは、ここが踏ん張りどころ。

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【相手探し】初戦の勝ち方が印象深かった15サウンドキアラ。追われて一気に後続を突き放す内容に、明るい未来を見た。堅実に条件戦に使ってきたことにも好感がもてる。16アンコールプリュはデビュー戦で馬群に怯まず好内容での勝利。切れ味は昇級しても。10モズスーパーフレアは2戦目で重賞1番人気の器。流れに乗れれば。

初戦87勝ちの◎サウンドキアラをそのまま評価する。同距離戦勝ち、さらにディープ産駒でこの条件も合う。相手にはこれも初戦勝ちから○ロードライトと▲アンコールプリュ。さらに☆モデレイトと△オジョーノキセキ。

実戦を経験しての変わり身は大きい15サウンドキアラが有力。うまく決め脚が生かせればチャンスはある。対抗は16アンコールプリュで先行策からチャンスは必至。